ブログを初めて2ヶ月でようやくGoogleアドセンスの審査に合格しましたが、「これからGoogleアドセンスの審査を受ける!」という場合のよくある質問として
アドセンスの審査に合格するには何記事必要なのでしょうか?
という疑問があると思います。
ネットで検索してみると、次のように様々な情報が飛び交っています。
「5記事で合格!」
「20記事は書いた方が良い」
「いや、30記事は必要だ」
ちなみに、私がGoogleアドセンスに合格した時の記事数は9記事でした。
【関連記事①】【2020年版】Googleアドセンスに9記事で合格した記録
【関連記事②】Googleアドセンスの審査を受ける時にはASPを登録しておくべき理由
✔ Googleアドセンスの審査では記事数を可能な限り絞って申請した方が良い理由
審査時の記事数を絞るメリット

Googleアドセンスの審査を受ける際に、公開する記事数を絞った方が良い理由は、仮に不合格であった場合に記事が少ない方が、不合格の原因(=審査に引っかかった理由)の見当をつけることが容易だからです。
実際に私は9記事で合格しているため、無駄に20記事も30記事も書いてから審査を受ける必要はありません。
ただし、Googleアドセンスに合格したとしても10記事程度ではすぐにPV数が増えるわけでもありませんので、「収益化」とは分けて考えている前提です。
Googleアドセンスの審査で不合格になる主な原因

Googleアドセンスでは、不合格通知の際に、不合格となった理由を教えてくれます。(非常にオブラートな表現ではありますが)
ここでは、不合格となる主な理由についてご紹介します。
どちらの理由でも共通しているのは、どの記事が原因か分からないことです。
原因がわからないので、審査している記事を1記事ずつ確認する必要がありますが、記事数が多いとその作業に非常に時間がかかってしまいます。
原因①複製されたコンテンツ
主な原因の1つめは複製されたコンテンツと判断される場合です。

この場合、他のユーザーが書いた記事と似た内容の記事を書いてしまっており、オリジナル性に欠けると判断されてしまっている可能性が高いです。
原因②価値の無いコンテンツ(広告枠)
主な原因2つめは、コンテンツが存在しないと判断される場合です。

この場合に考えられる原因は主に次の3つです。
- 書いた記事がGoogleに認識されていない。
- リンク切れのページや削除済みのページがGoogle検索上に残置している。
- 記事の内容が薄い。
記事数を絞って審査を受けることで効率的に合格することができた

Googleアドセンスの審査で不合格となる主な原因についてご紹介しましたが、審査に出した記事が30記事あれば、その全てを確認しに行かなければならなりません。
その手間を省くという点で、少数精鋭の記事でGoogleアドセンスの審査を受けることのメリットについて述べてきました。
実際に合格メールが来た時のスクリーンショットを載せておきます。

以上、Googleアドセンスの審査を受けるうえでの心構えとして皆さまの参考になれば幸いです。