記事のネタが無くて困っている。
ブログのネタが無いというのは、ブログを始めていざ記事を書いてみると直面する課題ですよね。
でも、あるコツを掴めば、すぐに解決できます。
しかもそのコツとは、
✔ 誰でもできる(初心者でもOK)
✔ 無料でできる(有料ツール不要)
✔ むしろネタが溢れてくる
ブログを3ヶ月継続した筆者があの頃に戻れるなら、今すぐ実践したい
「1カテゴリで10記事書く方法」についてお伝えします。
あの頃はやみくもに「自分が2,000文字書けそうなネタ」を記事にしていました。
✔ 1つのカテゴリで10記事書く方法
1つのカテゴリで10記事書くことのメリット

ブログは大きく2つの型に分かれます。
- 特定のカテゴリに特化した「特化ブログ」
- あらゆるジャンルを好きなように書く「雑記ブログ」
一般的に、特化ブログには次のメリットがあると言われています。
- Googleアドセンスの審査は特化ブログの方が合格しやすい
- アフィリエイトで収益化するには特化ブログの方が有利
【関連記事】ブログ初心者がアドセンス審査を受ける時にはASPを登録しておくべき理由
したがって、この記事では1つの目安として、
「1カテゴリで10記事書くための方法」をお伝えしようと思っているのです。
初心者は記事を書くことに慣れるために、雑記ブログから始めるという理論も間違ってはいません。
ですが、後々のことを考えると、少々ハードルが高くても特定のカテゴリに特化したブログ記事から始めた方がベターだと考えるからです。
特化ブログから始めることの不安も払拭できるようにお伝えしますね。
1つのカテゴリで10記事書くための具体的な手順

では早速本題に入りますが、手順を①~④に分けてご説明していきます。
手順①:自分が記事を書けるカテゴリを書きだす
ここで言う「自分が記事を書けるカテゴリ」の基準としては、
全世界の平均よりは自分の方が知っている
でOKです。
例えば私の場合、
●大企業に勤めている
⇒「仕事術」「就職」「転職」
●新車を買ったばかり
⇒「購入までの流れ」「下取り」
●副業でブログを始めた
⇒「始め方」「経験談」
といったように、その辺に歩いている人と比べれば自分の方が詳しく知っているであろうカテゴリを洗い出してみましょう。
手順②:ASPサイトの広告を確認する
ブログアフィリエイトをするにあたって登録をしなければならないASPサイト。
代表的なサイトで言えば、おそらく皆さんご存知のA8.net がありますね。
ここでお伝えしたいのは、
ASPサイトは、
アフィリエイトで稼ぐためだけに使うのではなく、記事のネタを探すために使うこともできる。
ということです。
実際に、手順①で洗い出した「自分が書ける記事カテゴリ」と親和性のある広告をASPから探し出します。
そうすると、手順①と手順②の共通項が見えてくるはずです。
私の場合は、
手順①:「大企業」「仕事術」「就職」「転職」
手順②:「就活支援サービス」「転職サイト」
といった具合に共通項を見出すことができました。
私が登録しているASPサイトもご紹介しておきます。
\会員登録は全て無料/
●A8.net
⇒国内最大級
●もしもアフィリエイト
⇒初心者に優しい
●バリューコマース
⇒大手企業の広告多く扱いやすい
手順③:キーワードプランナーを立ち上げる
キーワードプランナーにアクセスします。
(アクセスの際はGoogleのアカウントでログインしましょう。)
左上の「新しいキーワードを見つける」枠内の矢印をクリックします。

すると、次の画面が表示されるので、検索欄に任意のキーワードを入力し、「結果を表示」をクリックします。
(私の場合は「大企業」で検索しました。)

実際の検索結果が次の画面です。

注目するべきポイントは赤枠で囲んである月間平均検索ボリュームです。
検索ボリュームが多すぎると競合が激しく、初心者が検索上位を勝ち取るのは難しいです。
一方で、あまりに検索ボリュームが少ないと、そもそもアクセスを集められないため、
●100~1,000
●10~100
あたりを攻めるのが良いとされています。
ちなみに、この検索結果は右上の「キーワード候補をダウンロード」にてファイル出力することができます。
手順④:キーワードプランナーで表示されたキーワードを実際に検索してみる
手順③で導き出された検索ワードを一通り検索してみましょう。
例えば、検索ボリュームが100~1,000の「大企業 安定」で検索してみます。

※検索候補もチェック
検索ボックスに出てくる他の候補も「大企業 安定」と検索したユーザーが実際に検索したキーワードとなりますので、記事ネタを考えるうえでの参考になります。
次の画面が、実際に「大企業 安定」と検索した場合の検索結果画面です。

検索上位の記事は、検索ワードに関連する情報が一通り網羅されている優良記事なので、1つ1つ内容を確認しましょう。
”自分にも書けそうな内容か?”という観点で上位表示されている記事の内容を見てみると、記事のネタが広がるきっかけになります。
このように、手順③で出力した検索ワードで手順④を繰り返すことで
1カテゴリで10記事書くためのネタが見つかるはずです。
「ブログのネタが無い」を解消して記事の執筆を進めよう

ここまで読んでいただければ、1つのカテゴリでも10記事書く方法について分かっていただけたかと思います。
復習になりますが、カテゴリを絞ったブログ(=特化ブログ)にすることで次のメリットがあります。
- Googleアドセンスの審査は特化ブログの方が合格しやすい
- アフィリエイトで収益化するには特化ブログの方が有利
【合わせて読みたい】ブログ初心者がアドセンス審査を受ける時にはASPを登録するべき理由
記事のネタが揃えば、とにかく記事を量産するのみ。
日常でブログを書く時間を少しでも確保して、1日でも早く収益化を目指しましょう。