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【7年勤務した分かった】大企業の仕事がつまらない理由

大企業 

憧れて入社した大企業での仕事は、思っていたものと違った。

自分のやっている仕事の価値が見出せない。

自分はこのままで本当に大丈夫なのか?

大企業で働いていると、誰しもが感じたことがあるのではないでしょうか。

旧帝大を卒業し、大手インフラ企業に7年間勤める私も例外ではありません。

【合わせて読みたい】大企業はもう安定じゃない?昨今の人員整理をまとめてみた

この記事を読めばわかること

✔ 大企業の仕事がつまらない理由
✔ 現状を脱却する方法

大企業の仕事はなぜつまらないのか

退屈

①仕事の領域が小さいから

大企業は、次の2つの理由から、1人に与えられる仕事の領域が小さいです。

縦割り組織が確立していること

大企業では、部署ごとに仕事の守備範囲が決められています。

部署が担当する仕事の概要が社内でマニュアルに落とし込まれているため、

「マニュアルに無い仕事はやらない」という風潮があります。

自分にどれだけやる気があっても、自分の部署の垣根を超えた仕事をするのは御法度。上司から嫌な顔されること間違いなしです。

ポストが多いこと

ポストとは役職のことです。

大企業は勤続年数が平均して長い傾向にありますが、どれだけ仕事のできない社員も、管理職試験をパスすれば管理職に昇進することができます。(部下の居ない管理職が多く在籍している状況・・・)

無駄に管理職が多いため、若手の平社員の仕事は限られ、自分の思うような仕事ができないというのが現実です。

仕事の領域の小ささについて述べてきましたとおり、縦も横も限られた中での仕事です。「窮屈そうだな」というイメージを持っていただければ正解です。

②成果が見えづらいから

①でも述べたように仕事の領域が狭いことから、「仕事の結果」が非常に見えにくいです。

1人1人の仕事内容に、「営業成績」や「売上」のような数値化できるものがあれば良いのですが、特にバックオフィスの部署にはそのような数値化できるものが無い場合がほとんどです。

したがって、毎月同じようなルーティンの仕事を淡々とこなしていくだけで、日々の仕事の中では達成感を感じにくい特徴があります。

③人事評価が不明瞭だから

人事評価において、最も簡単な評価方法は「数値比較」することです。

しかしながら②でも述べたとおり、数値化できる仕事が限られているため、多くの社員の評価は、目に見えない「上司による評定結果」で決められます。

この「上司による評定結果」は、下図のイメージのように、最終的に所属する課長の合議によって、社員A~社員Fの人事評定が順位付けられます。

人事評価

具体的な評定方法は次のとおりです。

1 課長A~Cはそれぞれの部下にあたる係長と相談し、自分の部下にあたる社員を順位付け

2 課長A~Cは自分の部下にあたる社員の順位付けをもとに、課長間で合議を行う

3 課長間の合議で社員A~Fの順位を決める

見ていただければ分かるとおり、課長Aにとって社員Dは部下ではありませんし、課長Cにとって社員Aは部下ではありません。

このような仕組みで人事評定を決めるため、次のような社員が有利であることは明らかですよね。

  • 声が大きい課長の部下にあたる社員が有利
  • 自分の上司にあたらない課長に覚えられている社員が有利

目立っている社員が有利ということです。

とは言え、あくまで評価するのは上司となるため、評価される側の社員にとっては、非常に不明瞭な人事評定だと感じるのではないでしょうか。

④人事異動は個人の意向が通らないから

大企業には「ジョブローテーション」としての人事異動があります。

私の会社では特に、自分の行きたい部署を日頃から上司に伝えていても、意向が通ることはほとんどありません。

大企業の中で「本当に自分がやりたい仕事」を見つけたとしても、その仕事ができる可能性は極めて低いです。

ですので、大企業で働く場合はやりたい仕事を目指して頑張るのではなく、

与えられた仕事をどのように楽しむのか?といった「与えられた場所で花を咲かせよう」というマインドを持つしかないです。

でもやはり、自分がやりたい仕事に就けないことが、「大企業で働く=つまらない」に直結していることは否定できないと感じます。

大企業でのつまらない日常から脱却する方法

脱却

①転職を検討する

大企業で働いた経験を元に他の企業への転職を検討することは1つの方法です。

自分の「働くうえで大事にしたいこと」が、就職活動をしていた時よりもリアルにイメージできるはず。

改めて「自分に合った仕事」を探すのは新しい自分を見つける良いきっかけになります。

転職サイトは無料で登録できるので、転職は考えていないという場合も登録しておくことをおすすめします。

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Ken

私も直近での転職は考えていませんが、気づきを得るために転職サイトへの登録はしていますよ。

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②副業を始める

副業を始めるのは次のような方へおすすめです。

  • 会社の給料だけに頼らず自分で稼ぐスキルが欲しい
  • せっかく大企業に入社できたのに、今すぐ転職する勇気は無い
  • 転職しても、転職先の待遇が今より劣ると思っている

大企業は待遇面では恵まれていますし、福利厚生も手厚いため、スキルが無い状態で転職しても生活水準が下がってしまうというのが実情です。

ですが、副業を始めることで次のメリットがあります。

  • 会社以外の収入源を生み出すことができる
  • 収益を出すため必要な「稼ぐスキル」が身につく

もし本業の傍らで副業を始める時間的余裕があるのであれば、今すぐ副業を始めて「会社の給料だけに頼らない自分」へ成長しましょう。

【関連記事】大企業の社員こそ副業を始めるべき理由

「本業が忙しくて副業をやる時間なんて無い」

という方は、【1日2時間】一流に一歩近づくための時間の作り方も合わせてお読みください。

 

まとめ

この記事では、大企業で働くことがつまらない理由とその脱却方法についてご紹介しました。

◆大企業の仕事がつまらない理由

①仕事の領域が小さいから
②成果が見えづらいから
③人事評価が不明瞭だから
④人事異動は個人の意向が通らないから

◆現状を脱却する方法

①転職を検討する
②副業を始める

憧れの大企業に入ったものの、上記を理由にモヤモヤしているのであれば、行動を起こすのに遅すぎることはありません。

今日が人生で最も若い日

自分のプライドを守るためにつまらない仕事を続けるよりも、自分が生きたい人生を歩みましょう。

ABOUT ME
でんけん
旧帝大卒/大手インフラ企業に7年勤める1児のパパ/「良い大学に入って良い企業に入る人生=幸せ」の1歩先を目指しています。”サラリーマンを楽しみつつ継続自己投資”がモットーです。