よさこい

【内定を取ろう】よさこい経験者が就職活動の自己PRで陥りがちなミス

大学でよさこい漬けの日々を過ごし、就職活動で話す自己PRの内容はもちろん「よさこい」な方へ。

就職活動の自己PRにおいて

「よさこいを大学4年間頑張ってきました!」
「スタッフとしてチームを運営しました!」
「●●祭りでファイナルステージに進出しました!」

言いたいことはたくさんあるかもしれませんが、”皆さんが思う自己PRで伝えたいこと”と”企業が求めている自己PRにはギャップあることが多いです。

この記事では

よさこい経験者が就職活動の自己PRで気にすべきこと

について述べます。

この記事を書いている人

✓ メンバー100人を越える学生チームで練習・作品統括を経験
✓ 三大よさこい祭りの1つで大賞受賞
✓ 現在は日経225銘柄の大企業勤務 

注意しておきたいやりがちな間違い

就職活動における自己PRを考えていくうえで、よさこい経験者が陥りやすい間違いは次のとおりです。

  • 実績ばかりをアピールしてしまうこと
  • ついつい話し過ぎてしまうこと
Ken

自分も実際にやってしまった”間違った自己PR”についてお話します。

実績ばかりをアピール

よさこいの経験をしていると、「代表を務めました」「スタッフとしてチームの縁の下力持ちでした」「●●祭りで入賞しました」など、実績ができることが多いと思います。
こういった「経歴」や「実績」は自己PRするうえで非常に武器にはなりますが、使いすぎるのは禁物です。

企業が求めているのは、あなたが成し遂げた実績ではなく、その輝かしい実績を生み出すためにあなたが”行動したことを”聞きたいのです。

なぜなら、結果には行動が、行動には理由がつきものだからです。

①自分が何を考えたのか(理由)

②実際に何をしたのか(行動)

③その行動によって何を得たのか(結果)

この流れで自己PRの筋道を考えていきましょう。極端なことを言えば、「結果」は輝かしい実績である必要はなく、「理由」と「行動」によって得られたものであれば何だって良いのです。

実績は副産物であり、メインでPRするものではない

話しすぎる

「自分が一生懸命取り組んだことだから、1つ残さず話したい!」という気持ちはわかりますが、聞いていないことまで話す人がいたらどう思いますか?

「この人の話は長いからもう話しかけないようにしよう」
「この人と話すと時間の無駄」

誰しもそう思いますよね。
ですので、伝えたい気持ちはぐっとこらえて、聞かれたことに「端的に」「インパクト強く」答えることを心がけましょう。

Ken

就職活動の自己PRは「自分が話したいことを話す場所」ではないのです。

企業が求めていること

これまで述べてきた”間違い”をしてしまうのは、就職活動の面接・自己PRにおいて「企業が求めていることを」理解できていないからだと感じています。
ご自身が全力で取り組んできた、よさこいの経験をしっかりと伝え、希望する企業から内定を勝ち取るにはまず、「企業が求めていること」を押さえておきましょう。

話の内容に説得力があるか(事実の部分)

ここでは一般的な就職活動における自己PRの伝え方に関する内容になります。
私も学生当時そうでしたが、学生が想像するよりも会社の中で働くのは「説明能力」が重要となります。自分の進めたい仕事会社の中で実践していくには、自分がやっている仕事を多くの人に「分かってもらう」「認めてもらう」必要があるからです。

いかに人望があっても、リーダーシップがあっても、その人の説明に説得力が無い限り、会社では仕事が進みません。
したがって、企業が求めていることは自己PRの内容どうこうではなく、あなたの説明したいこと(自己PRにおいてはあなた自身の魅力について)をいかに分かりやすく、説得力のある説明ができるかにかかってくるのです。

これはよく聞く言葉かもしれませんが、最も良く知っている”自分”という存在について納得させられる説明ができない人が”自分が知らないこと”をキチンと説明できないですよね。
ですので、企業側が自己PRを聞いてくるのは、「最も低いハードルであたなたの説明力を試している」と捉えましょう。

話の内容から本人の魅力が伝わってくるか(感情の部分)

先の内容ですと、大げさに言ってしまえば「自分について説明力のある説明ができれば良い」と聞こえるかもしれませんが」、仮にA商品とB商品の売り込みを受け、その売り込み(説明)がどちらも納得のいく内容だったとします。
そこであなたがA商品とB商品のどちらかを選ばなければならないとしたら、どちらを選びますか?
当然、品質が良かったり、機能性に優れた、あなたが「魅力的」と感じる商品を選びますよね。
したがって、「説得力のある説明」の上に「自分らしさが伝わるエピソード」を加えることで企業側に”買ってもらえる(内定がもらえる)”自己PRになるのではないでしょうか。

自分らしさが伝わる魅力的エピソードについて、よさこいを学生時代に頑張ってきた方であればきっと得意分野であるはずです。

内定をもらえる自己PRを作るために

よさこい経験者が自身の魅力的な経験をしっかりと企業の人事担当者へ伝えるには、企業が求めることを理解したうえで、企業が聞きたいと思っていることを伝えることの必要性を述べてきました。

よさこいの経験は、上手にPRすることができれば非常に強力なPRになると筆者は感じています。
自分目線ではなく企業目線に立って自己PRすることをこころがけましょう。