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【管理表が見やすくなる】エクセルの条件付き書式でセルの色を塗り潰す方法

エクセル

仕事でよく使うデータの1つとして、タスク管理表があげられると思います。
このタスク管理表は、大きなプロジェクトから小さなプロジェクトまで、1つ1つの仕事を見える化し、自分自身の頭の整理や上司への報告にも使えるツールですよね。

この記事では、

次の表のように、
F列へ「済」と入力したら
その行が色で塗りつぶしされる
「条件付き書式」の
設定方法についてご紹介します。

管理表例
Ken

これができれば完了したタスクとそうでないタスクが一目で分かります。

準備するもの

まず初めに、タスク管理表を準備します。

条件付き書式

こちらのタスク管理表では、次の仕事を管理すると仮定します。

(1)会議概要作成
(2)出席者一覧表作成
(3)座席表作成
(4)立札手配
(5)議題集約

そして、それぞれの仕事には、次の入力項目が存在するものとします。

  • その仕事の詳細
  • 期限
  • ステータス
Ken

準備はこれで完了です!

条件付き書式の設定手順

それでは早速、具体的な手順を説明していきます。

手順①

準備したタスク管理表の「B3」セルから「F3」セルまでを選択します。

条件付書式②

手順②

①を選択した状態で、メニューバー(ホーム)の中央右側にある、「条件付き書式」≫「新しいルール」をクリックします。

条件付書式③

手順③

手順②により開いた画面(下図参照)で
「➣数式を使用して、書式設定するセルを決定」をクリックします。

手順④

式を入力する部分に、「=$F3=”済”」を入力します。

「F3」は、「1 会議概要作成」の「ステータス」を指します。

条件付書式④

絶対参照と相対参照について
「$F3」は、F列は絶対参照(=”F列”は固定)、3行目は相対参照(=行数に応じて変化)を表しています。例えば、この数式を別のセルへコピーしてもF列は変わらず固定され、行数は選択したセルが存在する行数を参照することになります。

ここまでの作業により、

「F3」に「済」と入力されている場合は・・・

を設定したことになります。
「この場合にどうするのか?」についてを手順⑤以降で設定します。

手順⑤

手順④の後、右下の「書式」をクリックします。

条件付書式⑥

手順⑥

「済」と入力された場合に塗りつぶしたい色を選択します。
(ここでは、濃いめの灰色を選択しました)

手順⑦

右下「OK」をクリックします。

条件付書式⑦

手順⑧

手順⑦までの作業により、
エクセルの行番号で言う3行目には条件付書式が設定されました。

「F3」へ「済」と入力すると、手順①で選択した部分(B3~F3)が灰色に塗りつぶされることを確認しましょう。

条件付書式⑧
確認画面

 手順⑨

下表のように、4行目以降にも同じ書式設定を適用させるべく、F3セルの右下角にマウスを合わせ、オートフィル設定を行います。
(右下角をダブルクリックするやつです。)

手順⑩

タスク管理表の一番下(ここでは7行目)までオートフィルを設定したら、右下に出てくるマークをクリックし、「書式のみコピー」を選択します。そうすることで、実際に入力されている値や文字はコピーせず、書式設定のみがコピーされます。

条件付書式⑨

手順⑪

例えば、「F6」セルへ「済」と入力します。
すると、「B4」~「F4」までが灰色で塗りつぶされることを確認できました。

条件付書式⑩
Ken

これで条件付き書式の設定は完了です!

このように、条件付き書式設定は簡単にできます。

この設定を使えば、目で見てわかりやすいタスク管理表を作ることができるので、是非使ってみてください。

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でんけん
旧帝大卒/大手インフラ企業に7年勤める1児のパパ/「良い大学に入って良い企業に入る人生=幸せ」の1歩先を目指しています。”サラリーマンを楽しみつつ継続自己投資”がモットーです。