コールシェアなら完全在宅で稼げるらしい。
でも、どのぐらい稼げるの?
この記事ではこのような疑問にお答えします。
コールシェアは、自宅にいながら登録・稼働ができる在宅コールセンターのお仕事サイトです。
平均時給も1,400円を超え、6人に1人が月収10万円を超えるなど
「稼げる在宅ワーク」として多くの方が活躍しています。
しかも最初の3ヵ月は給料が保証されます。
普通のパートなら時給1400円だと高い部類かと思います。
在宅でそれぐらい稼ぐことができれば、勤務先までの通勤時間や準備の時間が無いため実質1400円以上の価値があるとは思いませんか?
この記事を読めば次のことがわかります。
- コールシェアの収入目安
- コールシェアで働くメリット
- コールシェアで働くデメリット
この記事を書いているのは、大手企業に勤めるアラサー会社員。
人事部に所属しており、自身の会社生活を元に働き方やキャリア全般に関する記事を執筆しています。
コールシェアの収入目安
6人に1人が月収10万円以上といわれるコールシェアの仕事は主に3つあります。
仕事内容は基本的に、法人または個人のお客さんへ電話する発信業務とお客様からの問い合わせを受ける受電業務です。
完全歩合制のため、サボっていれば(=成果が出なければ)給料は貰えません。
種類 | フルコミッションワーカー | 営業代行 | リサーチ |
仕事内容 | 飲食店、美容室などに架電しサービス内容を案内(ウェブカメラ、ポータルサイトへの掲載依頼等) | 店舗や企業、学校など様々な業種へ架電してシステムやサービス導入の提案 | 飲食店などに架電し、ポータルサイトへの無料掲載をご案内 |
稼ぎやすさ | ◎ | 〇 | △ |
おすすめ | 経験者 | 経験者 | 初心者 |
報酬 (1件〜) | 1件1,800円~6,000円 フルコミッション制 (時給換算:3,500円程度) | 50円×お客様とお話した数+インセンティブ (時給換算:1,500円程度) | 30円×お客様とお話した数+インセンティブ (時給換算:1,100円程度) |
公式サイト | コールシェア | コールシェア | コールシェア |
時によっては募集していない職種もありますので、詳しくはコールシェアのHPをご確認ください。
\募集中の職種はこちら/
経験を積んで営業代行として活躍できれば目安として最大月収20万円も目指せる仕事です。
とはいえ、未経験の場合は手始めに「リサーチ」から始めて慣れていくのがおすすめでしょう。
コールシェアで働くメリット
コールシェアは登録者が1万人を超える巨大在宅コールセンターサービスですが、主なメリットは次のとおりです。
- 平日9時~19時の間で自由にシフトを組める
- サポート体制が充実している
- 給料は前払いの受け取りが可能
順番に詳しく見ていきましょう。
平日9時~19時の間で自由にシフトを組める
とにかくプライベートとの融通が利くのが在宅コールセンターの良いところ。
シフトには申請していなかったけど「予定がなくなったから働く」なんてことも可能です。
逆に、家族の病気などで当日欠勤する場合は当日のLINE連絡でOKです。
歩合制の仕事のため、休憩のタイミングは自由ですし、シフトの時間内でも好きなときに中断できます。
サポート体制が充実している
コールシェアでは、初めての方に導入研修を実施しています。
研修はビデオ通話で実施するため、研修も在宅で受けることが可能です。
定期的に任意参加での研修を行っています。
給料は前払いの受け取りが可能
どうしても給料の前払いを希望する場合は、その月の報酬金額が4,000円(税込)を超えた時点から、前払いで受け取ることが可能です。(ただし、仕事プランによっては前払いできない場合あり。)
急ぎでお金が必要な時に臨機応変に対応してもらえるのは助かりますね。
コールシェアで働くデメリット
コールシェアを利用するうえでおさえておくべきデメリットは次のとおりです。
- 確定申告をしなければならない
- 月額1,200円の手数料が必要
- 精神的に辛いと感じる可能性あり
それでは順番に見ていきましょう。
確定申告をしなければならない
1年で20万円以上稼いだら確定申告が必要です。
所得税の確定申告の対象者は、主に個人事業主やフリーランス、自営業者などの事業所得がある人が主な対象者です。給与所得者のうち、年間の給与収入が2,000万円を超える人や、副業の所得が20万円を超える人も所得税の確定申告の対象となります。
年末調整と確定申告の違いは?対象者や控除できるものを解説
なお、会社員が副業でアルバイトをしているなど、給与を2か所以上から受けている場合は、年末調整をされなかった給与の所得が20万円を超えたら確定申告が必要です。
通常、会社員であれば年末調整をするだけで良く、それも会社がマニュアルなどを用意してくれているはずです。
コールシェアはパートと違い「業務委託」のため、いわば自営業みたいなもの。
もちろん、自営業の人は自身での確定申告が必要になります。
月額1,200円の手数料が必要
在宅ワークはどこも同じですが、システムの利用料が掛かります。
大手の副業サイトは、報酬の手数料として20%が多いので、月額1,200円が定額なのは安い方かと思いまし、「できるだけ多く稼ぎたい!」と思っている方にとってはありがたいですよね。
精神的に辛いと感じる可能性あり
コールシェアを続けていると、お客さんからクレームを言われることもあるでしょう。
ですが、クレームを自宅で一人ひたすら対応するのは、かなりきついです。
自分に非がなくても、感情的になってしまったお客さんから「お前とは話にならん!上を出せ!」などと言われることもあるでしょう。
そこで、柔軟に対応者交代が行えず、自分一人で対応続行するのは精神的にかなりこたえます。
クレーム対応は、技術やコツがあるものの、理性的ではない相手の場合、対応者を代わって同じ案内を行うことは有効な手段です。
コールセンターに出社して電話対応する場合は、同僚と愚痴を言い合ったりできますが、在宅ではそうもいきませんよね。
関連記事:「コールセンターで独り立ちできない」と嘆く前のチェックポイント5選
登録者は1万人超え!コールシェアは怪しい会社ではなかった
コールシェアは、運営会社が委託元の会社と私たち個人の間に入って仕事をしているため、給料の未払いリスクがありません。
コールシェアの登録者数も1万人を超えており、怪しい会社ではないことはお分かりでしょう。
コールシェアのHPでも働くうえでのFAQが充実して記載されており、親切なHPが作られている印象です。
\公式HPはこちら/
最後に、コールシェアで仕事を始めるまでの流れは次のステップです。
1.公式LINEに登録後、仕事紹介の動画視聴
2.応募フォームより応募
3.お仕事マッチした方から、担当者から電話が入る
4.業務委託契約(来社不要)
5.研修(在宅可能)+業務開始
登録自体は無料なので気軽に登録できますね。
以上、コールシェアは稼げるの?という疑問にお答えしつつ、コールシェアで働く実態をお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。