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出産・育児

【生後8ヵ月で結婚式に参列】実家に預けるか究極に悩んだ結果連れて行って良かった話

生後8ヵ月 結婚式

✔ 夫婦で結婚式にお呼ばれ

✔ 生後8ヵ月の子供を連れていくか悩んでいる

1歳未満の赤ちゃんを結婚式に連れていくのは、非常に悩みどころですよね。

我が家は「実家に預ける」という選択肢もあったのですが、
「8ヵ月の娘を結婚式に連れていく」ことを選択しました。

この記事を読めばわかること

✔ 生後8ヵ月の赤ちゃんを結婚式に連れていった理由
✔ 生後8ヵ月の赤ちゃんを結婚式に連れていくと決めてからやったこと
✔ 生後8ヵ月の赤ちゃんを結婚式に連れていった結果

生後8ヵ月の赤ちゃんを結婚式に連れていった理由

生後8ヵ月 結婚式

連れていくか、実家に預けるか非常に悩みましたが、結婚式に連れていくことを決めた理由をご説明します。

実家に預けるのもリスクだったから

最初は、

『夫婦2人で気楽に行きたいね』

なんて話をしていました。

久しぶりに育児から開放されて心置きなく友人をお祝いできるチャンス。

両親も嫌な顔せず快く引き受けてくれる様子でした。

ところが、1点懸念材料が・・・

段々と娘の人見知りが始まっていたのです。

数週間前に、もう一方の両親に娘を預けて夕食を食べに行きました。(預けた時間は2時間弱)

娘は、私たちが夕食に出かけてからというものの、しばらく泣き続けていたらしく、別の日に両親の顔を見ると思い出したのかギャン泣き。

そんなエピソードがあったので、丸1日娘を預ける勇気が出ませんでした。(結婚式が遠方のため、車で90分の移動がありました。)

せっかく結婚式に参列するのに、頭の片隅で娘と両親を心配する自分たちの姿が容易にイメージできたので、連れて行く選択肢を取ったわけです。

せっかくだから一緒に結婚式に参列した思い出を作りたいと思ったから

主な理由は実家に預けるリスクでしたが、

娘に可愛いドレスを着させて結婚式に参列するのも、良い思い出になるかなと思ったことも後押しする理由になりました。

0歳児は1日1日の成長スピードが速いので、8ヵ月での参列も、9ヵ月での参列も、10ヵ月での参列も・・・・

どれも違った娘の姿を見ることができ、楽しいこと間違いなしですね。(親バカ)

そもそも赤ちゃんを結婚式に参列させるのはあり?

生後8ヵ月 結婚式

私たち夫婦は娘を結婚式に参列させるか究極に悩んでいたわけですが、

そもそも、0歳児を結婚式に連れていくこと自体が迷惑じゃないの?

そのように思う人もいると思います。

ネットで検索してみると

✔ 招待状に赤ちゃんの名前が書かれていればOK
✔ 名前が無い場合は一般的にはNG

とのことでした。

ですが、結婚式を挙げた側からすると、赤ちゃんの名前を聞いて招待状を書くほど気を使わない場合もあると思います。

シンプルに、『預け先を探しているけど、どうしても連れて行かないといけない場合に式場側は大丈夫かな?』とさりげなく新郎新婦側の感触を伺ってみましょう。

私たちの場合は、招待状に娘の名前は無かったものの、新婦が保育士をしており子供が大好きだったこともあり、娘の参列を喜んでくれました。

結婚式はあくまで、新郎新婦のための式。

一般常識やマナーにとらわれず、新郎新婦の考えを尊重することが大切ですね。

生後8ヵ月の赤ちゃんを結婚式に連れていくと決めてからやったこと

生後8ヵ月 結婚式 

というわけで無事(?)娘を参列させることを決めた私たちが当日までにやったことをご紹介します。

式場で用意してもらえるものを確認

当日持っていくものを考えるために、式場で用意してもらえるものや式場の設備を確認しました。

確認すべきものとしては次のとおりでしょうか。

  • 授乳スペースの有無
  • ベビーベッドの有無
  • ベビーカーの持ち運びの可否
  • おむつを捨てるゴミ箱の有無

新郎新婦経由で式場に確認してもらうことになるため、日程に余裕を持って確認しましょう。

当日のスケジュールを考える

生後8ヵ月となると、1日のスケジュール(特に食事と睡眠)が定まっているお子さんが多いのではないでしょうか?

例えば私たちの娘も、

  • 午前中のお昼寝は1時間程度
  • お昼ご飯は11:30~

といったルーティンが決まっているため、なるべくそれに近づける作戦で臨みました。

具体的には、

✔ 式中は睡眠が十分に取れないだろうから行きの車でしっかり寝かそう。

✔ 妻と娘が授乳で席を外すのは式中のどのタイミングが適切か?

といったことを考えたわけです。

生後8ヵ月の赤ちゃんを結婚式に連れていった結果

生後8ヵ月 結婚式

ドキドキでしたが、始めて娘を結婚式に連れて行った結果をレビューします。

式場まで(車で寝る)

片道90分の道のりでしたので、

『最低1時間ぐらいは寝てくれると助かるな~』

と思っていましたが、60分弱の睡眠でした。

全く寝ない状態で結婚式に臨むのは避けたかったので、まぁ合格点でしょう。

8:30 出発 (車内で午前寝60分弱)
10:00 式場着

※当日は6時起床でした

式場に着いたら(抱っこかベビーカー)

式場に着いてからは、抱っこで受付を済ませて挙式の開始を待ちます。

車の中ではずっとチャイルドシートに縛られていましたからね。

この時間で妻は授乳室の場所を確認していました。

ベビーカーはもちろん持ち込み、荷物を載せている状態です。

娘は良い子でいてくれたのですが、少し大きい1歳半ぐらい?の子が受付の時点でギャン泣きでした。(我が子でなくて良かった・・・)

10:10 受付

挙式(抱っこ)

挙式が始まると、ベビーカーをチャペル内の脇に置き、抱っこで席へ。

  • 優しく揺らす
  • 音のしないおもちゃで遊ばせる
    妻のアクセサリーを触らせる

などして機嫌が悪くならないように必死でした。

披露宴と比べると挙式は厳粛な雰囲気ですから、『この時間を乗り切ってくれ』と言わんばかりのご機嫌取りが必要ですね。

終盤は少し『う゛ー』とうなる時もありましたがなんとかクリア。

機嫌が良い時には後ろの席の方に愛想振りまいていましたよ。(笑)

挙式終了後のウェルカムドリンクの時間では、大きなソファ席があったので、そこで娘をのびのびさせてあげました。

これまでずっと窮屈でしたからね。

10:20 挙式開始
11:00 挙式終了

披露宴(見事途中で寝る)

最も長い時間の披露宴が始まりました。

娘の機嫌次第では、私も妻も存分に結婚式を楽しむことができない可能性があるので、ここでも『良い子でいてね』と願うばかり。

披露宴会場では、ベビーベッドを用意してもらえるという話でした。

式場の隅っこかと思っていましたが、テーブル横に配置されていたのです。

▼ベビーベッド配置位置

生後8ヵ月 結婚式

11:15 披露宴開始
 ⇒授乳と離乳食のため妻と娘は離席
 ⇒オープニングムービー、新郎新婦入場、挨拶、乾杯が終了
11:45 妻と娘が席に戻る

12:20~13:00 娘ベビーカーに座って自分で寝る

14:00 披露宴終了

妻と娘が授乳から戻ってきてからはベビーベッドで遊ばせてみましたが、ベビーベッドの中からは外の景色が見えないようで少しご機嫌斜め。

結局、ベビーベッドの横に置いたベビーカーに座らせるか、抱っこするかの繰り返しで披露宴中は過ごしていました。

ベビーカーに座らせている時間は、音の鳴らないおもちゃやお菓子の袋をカミカミしてなんとか間を持たせます。

次から次へと運ばれてくる美味しい料理は、夫婦で交代しながら娘を抱っこしつつ召し上がることができました。

帰り道(爆睡)

披露宴中に少しばかりお昼寝したせいもあるのか、少しグズグズ。

それでも結婚式では全体的に良い子でいてくれたので、家に帰ってからたくさん褒めてあげました。

以上、生後8ヵ月の娘を結婚式に連れていくか迷った結果、連れて行ってよかったという話でした。

ABOUT ME
でんけん
旧帝大卒/大手インフラ企業サラリーマン/自身の経験を元に20代~30代の社会人に向けた記事を発信中