規模が大きな会社では勤務地が複数あることから突然異動を命じられてしまうことは少なくありません。
そしてその異動は本人の希望ではなく、会社の都合で配置されることがほとんど。本人の意思が反映されることは稀でしょう。
例えば、「行きたい部署と違った」「今の仕事にやりがいを感じていたのに」という思いを抱いて“異動させられる”経験は少なからずあるのではないでしょうか。
この記事を書いているのは、大手企業に勤めるアラサー会社員。
筆者も、これまでの経験をほとんど活かせない部署への異動に不満を感じた経験があります。
この記事を読む前に
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異動後すぐ辞める人は他にもいる?どんな理由?
マイナビが調査した「望まない人事異動の意識調査」では、異動を命じられた76%の人が「転職や退職を視野に入れた」と回答しています。
給料が少ない、残業が多いなど待遇による不満を理由に転職する人は多いのはもちろんのこと、実は異動や転勤による不満が理由で転職に踏み切る人も意外に多いことが分かります。
異動後すぐ辞めることの懸念点
理不尽な異動、意図の分からない異動に納得することができず、異動後すぐに退職を考える場合に気になる点としては次のポイントではないでしょうか。
- 辞めた職場への影響
- 転職活動における印象
辞めた職場への影響
辞めた職場への影響として考えられることとして、自分が辞めることによる人手不足です。
異動後すぐに辞めることは異動先部署の人手不足を招くことになるのは間違いありません。
そのため、職場のメンバーに対して気まずくなります。そもそも異動先部署のメンバーとは人間関係が構築できていないため、ほぼ会わせる顔がありません。
ですが、申し訳なさのために退職を先延ばしする必要はありません。退職する際には色々と言われるかもしれませんが、嫌われたり気まずい思いをしても、すぐに辞めるわけです。
退職を決めているなら、異動先のメンバーにどう思われるかは気にしている場合ではありません。長い目で見れば退職を決めたのならすぐに次の道を進むことは最良の選択になるはずです。
転職活動における印象
もう1つ気になる点としては、「転職活動にで印象が悪くならないか?」という点です。
実際に、転職活動の面接等において、職場に不満を感じていることだけを伝えるのは印象が良くありません。
転職先の面接官からすると、「この人は職場への不満の感情を持ちやすい?」という懸念を持たれるリスクがありますからね。
転職活動の面接等においては、前職を辞めた理由と志望動機をMIXすると良いです。
例えば、
「こういう仕事に携わってみたいと考えたが、現在の職場ではそれを実行するのが難しく、御社では強くそれについて取り組んでおられるので退職を考えた」というイメージです。
マイナス要素をプラスに変えることができるはずです。
異動後にすぐ辞める方法
異動後すぐに退職することの気になる点について確認いただきました。
ここからは、実際に異動後すぐ辞める方法についてご紹介します。
- 退職願いを出す
- 上司や先輩には退職することを伝える
- 早めに有休消化する
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①退職願いを出す
まず先に退職願いを出すことです。これが無ければ何も始まりません。
そこで、退職を申し出る際はどうしても退職理由を聞かれることになるのですが、その際に異動を退職理由にすることは避けたほうがベターです。
(異動がなければ退職しない場合は、交渉として使うことはやぶさかではありません)
その理由は、「異動を無しにする」「数年で前の部署に戻すから」などと引き止められるリスクがあるためです。
>>【確実に退職できる理由3つ】上司からの引き留めを徹底回避する退職理由とは?
上司の言葉を信じて会社に残ることを決めたものの、元の部署に戻る話は白紙にされるなど、人事異動の話は玉虫色です。
②上司や先輩には退職することを伝える
転職の意思を固めたのなら、身近な上司や先輩には退職する旨を伝えておきましょう。
なぜなら、異動間もない社員に対しては業務の引継ぎや教育を予定しているはずです。
早めに退職の意思を伝えておくことで、無駄な引継ぎや教育の時間を防ぐことができます。
③早めに有休消化する
一般的に退職する場合は残休暇日数を消化するため、業務引継ぎの期間を考慮し早めに退職の申し出をするべきと言われています。
一方、異動後すぐの退職であれば、業務引継ぎのだの期間を確保する必要がありません。
もはや、個人としても職場としてもどうせ辞めるなら職場には顔を出さない方が良いです。
異動後すぐ辞める場合は、異動先で働かないことが大切です。
転職先は見つかりましたか?
退職を決めているのなら基本的には転職先を決めてから辞めることを推奨します。
その理由はこちらの記事に書いています。
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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