✔ 配属された部署のレベルが低い気がする
✔ でも、配属して数日経てば慣れるもの?気にしすぎなのか?
転職や異動によって配属された部署に違和感。
職場の人たちのレベルが低い、雰囲気が合わない。
そう感じたら今すぐ脱出した方が良いです。
この記事を書いているのは、大手企業に勤めるアラサー会社員です。
この記事は人事部に所属する私の経験からお伝えします。
人間は環境に慣れるものなので、次第にレベルの低い環境に染まっていきます。
1番初めに感じた”感覚”を大事にして、レベルが低いと感じた職場からは逃げるべきです。
もし、これからお伝えするレベルの低い職場の特徴に、あなたの職場が当てはまらないか確認してみてください。
この記事を読む前に
今の会社にずっと居れますか?少しでも不満があるなら転職エージェントの登録は必須
今の会社に愛想をつかした時、あなたはすぐに転職成功できますか?
いざという時のためにも、転職サイトに登録して世の中にどのような求人があるのかをチェックしておきましょう。
「転職したい」と思っても日頃から転職サイトを見ている人そうでない人では大きな差が・・・
転職エージェントの登録なら、業界第1位のリクルートエージェントがおすすめです。
【公式HP】https://www.r-agent.com/
- 約300,000件の求人数で業界No.1
- 転職成功実績 37万人の実績
- 「転職1~3回目」「20~50代」の方がおすすめ
登録は5分。しかも無料なので損はしません。
転職サイトを見る前に、ホワイト企業の探し方のポイントはご存知ですか?(3分で読めます)
レベルの低い職場の特徴
レベルの低い職場の基準って何?
レベルの低い職場の特徴って何?
という点についてお答えしていきます。
- 規則が整理されていない
- 社員教育への意識が低い
- 人間関係の問題が多い
- オフィス環境が劣悪
- 給料が上がらない
- 人事評価に偏りがある
- モラルに反した行動/言動が多い
- 尊敬できる人が居ない
- 上司のレベルが低い
「レベルが低い」と感じた時点で今の職場は向いてない可能性大です。
レベルの低い職場で働き続ければあなたの市場価値は必ず落ちていきます。
\最短5分/
市場価値を高めるには新しい職場で経験を積みましょう。
①規則が整理されていない
きちんとした職場なら、社内向けマニュアルやルールの制定、用語の定義が整理されているはずです。
PC上のフォルダ内やキャビネットにマニュアル類が格納されていない場合、職場の仕事が体系化されていない可能性が高いです。
業務のルールやマニュアルが整備されていないと、業務上のミス、引継ぎトラブル、1から仕事を作り込まなければならないなど、会社にとってのデメリットが大きいです。
にもかかわらず整備されていないなら、レベルの低い職場と言わざるを得ません。
②社員教育への意識が低い
新しく職場に移ってきた人や新入社員に対しての研修は充実していますか?
また、上司や先輩には『部下を育てる』という考えがありますか?
離職率が高い職場だと、採用する側も『どうせすぐに辞めてしまうだろうし・・・』という考えに陥り、社員教育が疎かになってしまいます。
その結果、社員が育たず職場のレベルが低下、社員が辞めていくという負のループに陥ってしまうのです。
③人間関係の問題が多い
レベルの低い職場でよくあるのは、人間関係の問題が多いことです。
人間関係の問題として挙げられるのが、不倫、いやがらせ、いじめ、老害、暴言など。
会社では仕事に集中するべきなのに、人間関係の問題が絶えない状態では仕事が疎かになってしまいます。
いじめが多い学校の成績が良くないのと同じですね。
特定の人だけならまだしも、上に挙げたものが散見される職場からは今すぐに脱出すべきです。
④オフィス環境が劣悪
設備老朽化が進み、オフィス環境が悪い職場もレベルの低い職場の特徴です。
暗い、寒い、騒音、空調など。働くうえでは職場のハード面の環境も重要です。
職場環境に問題があることが分かっていながらも改善できていないのであれば、設備投資すらできない財務状況かもしれません。
環境の悪い場所で働いていては、良いパフォーマンスができるはずが無いですからね。
⑤給料が上がらない
一生懸命働いているのに給料が上がらない職場もレベルの低い職場です。
1年で数万円アップとなると役職が付くなど出世しないことには難しいかもしれないですが、1年で数千円〜1万円程度は昇給したいところです。
こちらの記事によると、平均昇給額は大企業で6,199円、中小企業で4,765円とのデータが確認できます。
仮にあなたの職場が、2年も3年も働いて1円も昇給が無いのであれば、平均を下回った劣悪な労働環境なのかもしれないと疑った方が良いでしょう。
⑥人事評価に偏りがある
昇進、出世の基準が不明確など、人事評価に偏りがある職場はレベルが低い可能性があります。
理由として、次の点が挙げられます。
- 人事評価の基準が設定されていない
- 人事評価決定の権限が特定の人だけに付与されている
人事評価に偏りがあると、社員のモチベーションの低下に繋がります。
結果して、会社全体のパフォーマンスにも影響を及ぼすことも。
人事評価に不満がある方は「人事考課に不満!ショック!次回の評価をアップさせる方法と立ち直り方」も合わせてお読みください。
会社は1つの組織として一定の方向を向いているべきだと考えるので、昇進、出世するための基準が異なれば、トップに立つ人の質も異なってしまう危険性もあるのです。
⑦モラルに反した行動/言動が多い
パワハラ・モラハラ・セクハラのようなハラスメント事象が絶えない職場はレベルが低い職場だと思われます。
昨今、コンプライアンス(法令順守)が厳しく世間で言われているなかで、ハラスメント事象が発生している職場は危険です。
あなたの周りにはこんな人が居ませんか?
✔ 人前で暴言を吐く上司
✔ 女性社員にセクハラまがいの発言をする上司
✔ 仕事の成績が全てで、他人への影響を気にしない上層部
ハラスメント事象を起こす人が居ることも問題ですが、それを改善できない職場組織のあり方自体もレベルが低いことの表れだと思われます。
それってパワハラだと思うんですよね~
⑧尊敬できる人が居ない
職場に尊敬できる人が居ないのは、まさに「”あなたにとって”レベルの低い職場の特徴」です。
尊敬できる人が居ないと、あなたの今後の成長は見込めません。
『〇〇さんのように仕事がデキるようになりたい』
『△△さんみたいに人脈のある人になりたい』
そういった目標にできる社員が居ることで自身の成長を促すことができます。
尊敬できる人が居ないということは、今の職場はあなたにとってレベルが低いということの裏付けになります。
レベルの低い職場に居続ければあなたの市場価値は下がる一方です。
万が一、リストラになった場合に転職市場では厳しい環境に立たされることになります。
⑨上司のレベルが低い
上司のレベルが低い職場は、総じてレベルが低いです。
皆さんの職場にはこんな上司は居ませんか?
上司のレベルが低いと、職場の雰囲気が悪くなる、チームワークが悪くなる、仕事の成果が出なくなるといったように職場へ悪影響をもたらします。
レベルの低い職場で働き続けることのデメリット
『レベルが低い・・・』
そう感じた組織で働き続けるのは自分のためになりません。
あなたの考えが仮に思い違いであっても、自分自身がレベルが低いと感じる環境で働き続けることはマイナスでしかありませんからね。
そこで、レベルの低い職場で働き続けるデメリットについて述べていきます。
- 仕事の基礎が身につかない
- 市場価値が低い状態で年齢を重ねてしまう
- 健康を害す可能性がある
①仕事の基礎が身につかない
優良企業にとっては当たり前のものが、レベルの低い職場には無いことがあります。
会社を維持、発展させるために必要な仕組み(具体的には人事制度、業務マニュアル、情報管理のありかた等)を知らない状態では、優良企業の社員と比較した時に大きな差が生まれてしまうのは明白です。
会社にあるべきものを知らない状態で、新しい会社で活躍するのは困難でしょう。
②市場価値が低い状態で年齢を重ねてしまう
先に述べたように、ビジネスの基礎知識や基礎スキルが身に付きにくい環境に身を置かれたまま30代、40代と年齢を重ねてしまうと、ますます市場価値は下がり、転職しようにもできない状態に陥ってしまいます。
新卒入社して数年であれば、まだまだ転職のチャンスはありますし取り返しができるはずです。
一般的に転職は30代を過ぎると難しいと言われているので、行動を起こすなら早めがおすすめです。
>>【口コミ徹底比較】20代の会社員に選ばれている転職サイト1選/転職エージェント3選
レベルの低い職場で働き続けることは、自分の可能性を狭めていることだと認識した方が良いでしょう。
>>【関連記事】今すぐ転職しない人でも転職サイトに登録しておくメリット
\市場価値がすぐに分かる/
③健康を害す可能性がある
レベルの低い職場だと感じた職場は、いずれブラックな働き方を強いられる可能性が高いです。
レベルの低い職場が抱えるリスクとして、次の点が挙げられるからです。
- 労働管理が適切に行われていない可能性
- 離職率が高く、急な人員不足に陥る可能性
- 業務体系が整理されておらず無駄な仕事が増える可能性
過酷な長時間労働や、度重なる休日出勤などにより、自身の健康を害すことに繋がる可能性もあります。
劣悪な労働環境で働き続けることは自分のため、そして自分の家族のためにもなりません。
レベルの低い職場を辞めるために転職活動をはじめよう
レベルの低い職場で働き続けても、次第にその職場の雰囲気に流されていくだけです。
早めに脱出するために、転職活動を始めることをおすすめします。
いきなり転職って言われてもなぁ
転職するほどのストレスかと言われればそうでない人も多いかもしれませんよね。
とはいえ、万が一の時に備えて準備しておくことは大切です。
まさに、「備えあれば憂いなし」です。
準備といっても簡単です。
どのような求人情報が世の中にあるのかを把握しておくことだけ。
転職サイトに登録しておき、自然に求人情報を受け取る環境を作っておく
転職活動の準備を始めるなら、次の方法がおすすめです。
- 自分の市場価値を調べる
- 転職サイトで求人を探す
自分の市場価値を調べる
同じ会社に長く働いていると、自分の市場価値なんて分かりません。とはいえ転職を考えていないあなたにピッタリなサービスがあります。
✔ 市場価値を把握することからキャリアを分析・提案する新たな転職支援サービス
✔ 44万人(毎月2万人)が登録するメガサイト
✔ 「日本の人事部 HRアワード2019 プロフェッショナル人材採用・雇用部門」の最優秀賞を受賞したミイダス コンピテンシー診断が無料
\無料なのに超便利/
転職サイトで求人を探す
すぐに転職するつもりがなくても、転職サイトで求人を探してみるだけで外の世界を知ることができます。
今の待遇と転職サイトに掲載されている求人の待遇情報を比較してみてください。
当サイトがおすすめする転職サイトは次の2つです。
☑おすすめ転職サイト①
マイナビジョブ20’s
>>マイナビジョブ20’sで求人を探す
① 20代の転職を熟知するキャリアアドバイザーが専任でつき、内定まで二人三脚でサポート
② 9つの側面から自己分析可能なツールが使用できる
③ 東京・関西・東海地方の転職に強い
\3分で無料登録/
レベルの低い職場で消耗するのはもったいないです。
違和感を感じたらすぐに行動に移すことで未来を切り拓いていきましょう。
【参考】転職で成功するために利用する人が急増中のキャリアコーチング
キャリアコーチングとは、キャリアアドバイザーやコーチと対面やオンラインで1on1面談を通して、転職サポートや自己分析などのキャリア支援を得られるサービスのことで、利用者が急増中です。
キャリアコーチングの無料相談は、マジキャリなら転職を考えていない人やビギナー向けです。
ライザップや英会話スクールなどのパーソナルトレーニングを受けることができます。
転職活動を成功させるためには、過去の自分を振り返って「転職活動の軸」や「キャリアビジョンの設計」をつくり、言語化することが大切です。
今後のキャリアビジョンを描くなら、自分1人で考えるよりもプロと一緒に考えた方が正確でより実現性のあるキャリアビジョンを描くことができます。
\詳細はここから/
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。