▶ つまらない仕事にうんざりしている。
▶ つまらない仕事に耐えて現状維持するか仕事を変えるか悩んでいる。
このような悩みを抱える人に向けてこの記事を書いています。
この記事を書いているのは、大手企業に勤めるアラサー会社員。
人事部に所属しており、つまらない仕事にうんざりしてきた経験からこの記事を書いています。
この記事を読む前に
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つまらない仕事を続けるリスク
環境によって様々な選択があるかと思いますが、
まずは、つまらない仕事を続けることのリスクについて理解しておきましょう。
- スキルが身に付かず市場価値が下がる
- 日々の活力を失う
- 会社生活に負い目を感じる
スキルが身に付かず市場価値が下がる
ルーチンワークの仕事では、スキルも身に付きにくく、刺激と呼べる刺激がほとんどありません。
激務の人から見れば、「毎日同じ仕事でラクでしょ」「繁忙期も残業なくていいね」などと思われるかもしれませんが、当の本人からすれば仕事の増減もなく、新しいこともない仕事にうんざりしてしまいますよね。
胸を張って履歴書に書けるような仕事スキルが無いなら、つまらない仕事を我慢して続けることは時間を失うほかありません。
転職市場のあなた自身の価値である「市場価値」は年を追うごとに下がっていきます。
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日々の活力を失う
仕事がある日は1日の3分の1を仕事に費やしていることになります。(睡眠時間を除けば約2分の1)
日々の生活の大部分を占める仕事がつまらないと生活にメリハリが出なくなります。
仕事が充実していないことでプライベートにも悪影響を及ぼすこともあるのではないでしょうか。
会社生活に負い目を感じる
仕事がつまらないと感じている場合、仕事にやりがいを感じていきいきと働いている同僚を見ると負い目を感じることがあります。
実際に、筆者も仕事がつまらないと悶々としていた時に忙しそうでも楽しんで仕事をしている同僚を見て羨ましく感じたのと同時に、自分のやるせなさを感じた経験があります。
つまらない仕事ばかりしている自分はこの会社に必要な人間なのか疑心暗鬼になってくるわけです。
次第に会社自体に負い目を感じ、会社に居づらくなってしまうリスクもはらんでいるのです。
仕事がつまらないから転職は安直か?
つまらない仕事を辞めて転職することを考えるならば、判断基準にしておきたいのが「待遇・給与(=安定性)を捨ててまで、つまらない仕事を辞める必要はあるのか?」と言うことです。
特に、大企業・公務員クラスの方であれば、確実に「安定性とやりがいのトレードオフ」になるので、今だけの価値観で判断することなく、長期的な目線で慎重に判断することが後悔を小さくすることに繋がるでしょう。
>>関連記事:【大企業を辞めるのはもったいない】転職よりも先に考えるべき3つのこと
つまらない仕事でも耐えるべき5つのケースとは
これも価値観によって意見が分かれるかもしれませんが、仕事がたとえつまらなくても耐えても良いと考えられるケースについてご紹介します。
- 会社で評価されている場合
- ワークライフバランスが取れている場合
- 副業がある場合
- ビジネススキルアップを実現している場合
- つまらないこと以外にデメリットが無い場合
①会社で評価されている場合
今の会社で評価されているなら、あなたにとってその環境はミスマッチでは無いと思います。
人事評価が高いのか、上司や同僚からの評価が高いのか、取引先からの評価が高いのかに関わらず、自分の仕事ぶりを認めてもらえる環境があることは悪いことではありません。
むしろ実力がある人でも、会社や上司に認めてもらえず苦しんでいる人だっています。
自分の能力がどのような会社で評価されやすいのか?
これは、転職エージェントに相談してみるのが近道です。
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②ワークライフバランスが取れている場合
仕事が人生で最も大切だと考えている人には当てはまりませんが、ワークライフバランスが取れる仕事であればつまらない仕事でも耐えるという選択肢を取るのはアリです。
仕事は、のめり込めばのめり込むほど時間を費やしてしまいがちですから、仕事が楽しく充実していることがワークライフバランスを崩すことに繋がってしまうなんてこともあり得るからです。
ワークライフバランス重視の人は、仕事がつまらないことはある程度我慢することも大切です。
とは言え、与えられた環境で楽しもうとする気持ちは大事にしてほしいですから、その点は後述します。
③副業がある場合
副業と聞くと小遣い稼ぎや将来的な独立のために始める人が多いイメージがあるかもしれませんね。
ですが、副業することの1つのメリットとして、本業との相乗効果が挙げられます。
副業で学んだことや経験したことが本業に生きたりします。
実際に筆写もブログを始めて小遣い稼ぎをするだけでなく、「読み手が分かりやすい文章やコンテンツの作り方」をブログの経験から学ぶことができています。
副業での気付きを本業に生かすことで、本業で「もっとこうしよう」という思いを持つことができたのは事実です。
④ビジネススキルアップを実現している場合
例えば過去1年を振り返ってみた時に、自分ができるようになったことが増えている場合は確実にスキルアップしていると言えます。
なお、将来的な目標があって、それに対するスキルアップが何かを把握し、着実にスキルを身に付けていくことがスキルアップの仕方として最も望ましいです。
とはいえ、そのような目標が描けていなかったとしても、スキルアップすることで選択肢が増えることは間違いありません。(異動先の部署の選択肢が増える等)
自分が身に付けたスキルが今の会社以外で役に立つものなのかを確認するなら転職エージェントへの相談が手っ取り早いです。
⑤つまらないこと以外にデメリットが無い場合
待遇や職場環境などに問題が無い場合は、耐えてみるというのもアリです。
今の仕事を少しでも楽しくできる方法は無いか?という考え方にシフトチェンジしてみてはいかがでしょうか。
つまらない仕事を耐えるには
筆者が仕事につまらなさを感じつつも、耐えている方法や考え方をご紹介します。
自分が成長できるネタを探す
例えば、同じ仕事を従来踏襲でこなすだけでなく、従来よりも自分なりに良いものを作ろうとすると、新しい知識が必要になるため勉強したりすることで、自然と仕事に対して能動的になります。
そうして、必然的に仕事に主体性が生まれ、楽しさを感じられるのです。
従来踏襲で同じように仕事をすることは、新しい知識や面倒な調整事もなく仕事を終わらますが、仕事の楽しさには繋がらないでしょう。
仕事が人生の全てでは無いと割り切る
この記事を読んでいただいている皆さんは仕事をするために生きているのでしょうか?
中には「仕事が生きがい」「仕事が人生そのもの」という価値観の方もみえるかもしれませんが、多くの人にとって「仕事は生きるための手段」に過ぎないはず。
仕事は全てではないと割り切り、仕事以外で幸福を得るという考え方をしてみてはいかがでしょうか。
今の職場は恵まれている方だと目線を下げる
そもそも楽しい仕事なんてあるか分かりません。楽しいかどうかは個人の価値観ですからね。
つまらない仕事に耐えられないなら転職を考える
楽しい仕事に出会うためには「転職」も1つのメジャーな手段です。
ちなみに、すぐに転職するつもりがなくても、転職サイトで求人を探してみるだけで外の世界を知ることができます。
どんな求人があるのかな?
と興味本位で見るだけでも良いので今の仕事と転職サイトに掲載されている求人の情報を比較してみてください。
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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