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仕事の悩み

仕事で褒められないのは当たり前?承認されない職場で働き続けるリスクとは?

仕事 褒められない
  • 仕事で褒められることがない
  • 成果を出しても褒められず、仕事のモチベーションが上がらない

そのような悩みを抱える方に向けてこの記事を書いています。

でんけん

この記事を書いているのは、大手企業に勤めるアラサー会社員。

人事部に所属しています。

仕事では給料という対価を貰ってるため、「褒められる」ことまで求めるのは贅沢なのでしょうか?

人間には承認欲求があるため、「給料」という対価だけでなく、他人からの「言葉」「態度」「評価」が欲しいと思うのは当ですよね。

一生懸命に働くほど、褒められない、評価されないという状況は辛いものです。

>>関連記事:人事考課に不満!ショック!次回の評価をアップさせる方法と立ち直り方

仕事で褒められない理由

褒められたいと思い一生懸命に働いても、仕事を通して褒められない理由にはどのようなものがあるのでしょうか。

  1. できて当たり前の仕事だと思われているから
  2. 自己評価が高すぎるから
  3. 褒める文化が無い会社だから

①できて当たり前の仕事だと思われているから

仕事の精度が安定して高い社員に対して、上司や管理職はそれが当たり前だと考えてしまう傾向にあります。

会社員は、昇格・昇進という評価を受けることはありますが、昇格・昇進できるのは数年に1回です。

日々働く中で感謝されたり、良い仕事に対して褒めてもらうというのは、常に良い仕事をしている人こそ経験が少ないこともあるでしょう。

②自己評価が高すぎるから

自分の仕事ぶりは他人から褒めてもらえると思っていても、他人はそこまで評価していないケースもあります。

つまり、他人の基準と自分の基準がずれているということ。

自己評価が高い人は、他人よりも優位に立っていたいというプライドが高い傾向にあり、そのプライドの高さは、誰かに褒められたい、誰かに認められたい、他人より優位に立ちたいという気持ちが表れます。

客観的に見て、自分の仕事は褒められるに値するものなのかを見つめ直すことも時には必要です。

また、周囲のレベルが高い職場に身を置いている場合、自分の評価が他人の評価に置いていかれがちです。

同じ仕事ぶりでも、「凄い」と思ってもらえる職場で働く方が褒めてもらえる確率は上がるでしょう。

③褒める文化が無い会社だから

そもそも「褒める?何のために?」という思想の職場では、どれだけの成果を上げたとしても褒めてもらえることは稀でしょう。

特に、日本は世界的にも「ネガティブコミュニケーション」が主力。

厳しい競争に勝ち抜き評価され昇進・出世するのは、厳しい「ダメだし」に耐え抜く強いメンタルを持つ社員です。

部下の気持ちに寄り添う、「共感力」の高い人であることは少なく、そのような上司が実権を握る職場において、褒め合う雰囲気が醸成されるはずがありません。

仕事で褒められるか否かは、個人の実力もあるかもしれませんが、それ以上に職場の雰囲気により左右されるものであるということは理解しておきたいところです。

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仕事で褒められないのに我慢して働き続けるリスク

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仕事で褒められないことをマイナスに感じてしまう人が我慢して働き続けることはどのようなリスクがあるのでしょうか。

  1. 仕事へのモチベーションが下がる
  2. 市場価値が下がる

①仕事へのモチベーションが下がる

できて当たり前、成果を上げても相応の評価をされない職場からは、当然仕事で成果を出そうという意識が生まれにくいです。

また、個人のモチベーションの低下は職場全体に広まります。

そうした意識の低い職場からは優秀な社員が次々と辞めていき、更に意識の低い職場へと沈みます。

ご自身が「仕事で褒められることがなくモチベーションが上がらない」と感じている場合、別の社員も同じことを感じている可能性が高いです。

風通し良く、良いことも悪いこともお互いでコミュニケーションを取ることができる職場で働けると良いですね。

②市場価値が下がる

モチベーションが上がらない仕事をただこなしているだけでは、ただ会社に所属してるだけで自分自身の成長が鈍化します。

するとみるみるうちに、会社の外ではおそらく活躍できないビジネスマンに成り下がります。いわゆる「市場価値」は非常に低いのです。

仕事で褒められるためにできること

自分の仕事ぶりを認めてもらえないことが苦痛な人にとっては、どうにかして仕事で褒めてもらえないかと思われることでしょう。

ここからは、仕事で褒められるために取り得る方法をお伝えします。

  1. 自分から他人を褒める
  2. 「褒められて伸びるタイプ」をさりげなくアピールする
  3. 「褒める」を大切にしている会社で働く

①自分から他人を褒める

日頃、相手が頑張っているときは、きちんと褒めてあげることは大切です。まずは周囲全体から褒められることを目指すのではなく、お互いに認め合えるような存在を見つけること、作ることが大切です。

1人でも自分の仕事を評価してくれる人がいるのは支えになります。

また、他人を褒める時に「褒めてもらう相手」を的確に選ぶことも大切です。

例えば、家族や友達など、気の置けない相手であれば、あなたが頑張った出来事を自分のことのように喜び、褒めてくれるはずです。

ただし、ご自身が職場のリーダーであるような場合など、部下を公平に扱わなければならない立場にいる場合は、特定の人だけを褒めるのはNGであることに留意が必要です。

②「褒められて伸びるタイプ」をさりげなくアピールする

「自分、褒められて伸びるタイプなんで」などと、嫌味なくアピールすることも大切です。

上司や先輩は、相手のタイプに応じて扱い方を変える場合があります。

人間には、褒められた方がやる気が上がるタイプと、ダメ出しをされた方がやる気が上がるタイプがいますからね。

気をつけていただきたいのは、あまりに自分を褒めてアピールが強すぎて、「面倒くさい人」と思われてしまうと自分の評価を落とすだけです。

実際、自分とは関係ないことで相手が頑張ったとして、それを聞かされても、本音の部分では「へぇ。だから?」と思うことの方が多いでしょう。

どんなに褒められたいときでも、「子どもっぽい言動はしていないか」と、自分を客観視する意識を持っておきたいですね。

③「褒める」を大切にしている会社で働く

冒頭でも紹介したとおり、褒めることで社員の満足度を向上させる意識を高く持っている会社があります。

上位企業の共通点は「褒め合う」文化 「社員満足ランキング」発表」によると、褒めることを大切にしている会社が数多くあることが分かります。

ここに紹介されているのは主にサービス業ではありますが、顧客満足度を高めるために、社員満足度を向上することが大切であるという価値観を持っている様子です。

社員満足度第1位にランクインした、ホテルやレストランを運営するPlan・Do・Seeでは、「MVP制度」というものがあり、年次に関わらず社員がチャレンジして、MVPを受賞するとホテルのレストランで食事会に参加できるそうです。

とんで、第3位にランクインした、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドでは、年に一度、お互いを褒めあう制度(スピリットアワード)や、良いパフォーマンスを称える制度(ファイブスタープログラム)など、テーマパークらしい表彰制度が存在します。

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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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でんけん
旧帝大卒/大手インフラ企業サラリーマン/自身の経験を元に20代~30代の社会人に向けた記事を発信中