✔ 月曜日の仕事が憂鬱で会社に行きたくない・・・
✔ 気持ちが上向く良い方法はない?
土日休みの方は月曜日が来るのが憂鬱で仕方ないですよね。
目一杯楽しんだお休みの翌日はなおさら・・・
「月曜日の憂鬱さを軽減するために、日曜日は平日と同じように過ごしましょう」
といった記事をよく目にしますが、私は休みの日は思いっきり遊びたい派です。
ですので・・・
この記事では、月曜日の仕事をどのようにデザインするか?に的を絞り、月曜日の仕事が憂鬱にならないための方法をご紹介したいと思います。
私はこんな人です。
✔ 休みは全力で楽しみたい
✔ 大手インフラ企業サラリーマン歴7年
✔ 月曜日の仕事が憂鬱にならないための月曜日のデザイン方法
月曜日の仕事が憂鬱になる原因
前段として、月曜日(連休明け)が憂鬱になる原因について考えられる原因を共有しましょう。
休日と平日とのギャップ
ブルーマンデー症候群(別名:サザエさん症候群)という言葉があるとおり、日本人はそろって月曜日が来ることが憂鬱です。
身体を休めたり、好きに遊んだりできる休日と、時間に縛られる学校生活や会社生活が始まる月曜日に気持ちのギャップが生まれることは避けられないものです。
✔(日曜日の夜に)明日が来てほしくない
✔(月曜日の朝に)昨日は楽しかったなぁ
このように思うのは、休日と月曜日に大きなギャップがあるからなんですね。
冒頭でお伝えしたとおりこの記事では、
憂鬱な月曜日に日曜日を合わせた生活をするのではなく、「月曜日を可能な限り日曜日に近づけられないか?」といった視点で書いています。
職場環境に問題がある
休日と平日のギャップを大きいものにする原因の1つとして、職場環境に問題があることが考えられます。
✔ 仕事が忙しすぎる
✔ 仕事が暇すぎる
✔ 職場の人間関係に問題がある
月曜日の行先である会社に何かしらの問題があれば、月曜日が憂鬱になってしまうのは避けられないですよね。
憂鬱な月曜日の仕事を楽しくデザインする方法
本題である、憂鬱な月曜日を吹き飛ばすための月曜日のデザイン方法を5つご紹介します。
①月曜日にランチの予定を入れる
月曜日のお昼休みにランチの予定を入れる習慣にしてみてはいかがでしょうか?
仲の良い同僚と行くのも良し、1人で新規開拓するのも良しです。
月曜日の昼に楽しみを作っておけば、午前中の3~4時間なんてあっという間に感じるのではないでしょうか。
②月曜日の午前中に軽いミーティングを入れる
月曜日に重要なミーティングがあるとプレッシャーですよね。
「仕事に行きたくない」と感じる原因になってしまいます。
逆に、予定が無さすぎても、調子の上がらないスロースタートな月曜日になってします。
そこで、月曜日の午前中にチームで軽いフリーディスカッションのような時間を設けることで、プレッシャーを感じずに頭と体を「仕事モード」に切り替えることができるのではないでしょうか。
フリーディスカッションのテーマは、現状の仕事に対するアイデアや課題の共有など。
仕事のネタが無ければ、どんな休日だったのかを話し合うだけでもOKです。
軽いミーティングのセッティングはチームを引っ張る上司(リーダー)の腕の見せ所。
チームメンバーのメンタルを仕事モードに変え、なおかつチーム内のコミュニケーションを活性化させることができます。
③月曜日の朝はシャワーを浴びる
シャワーを浴びることが、最も爽快な朝の目覚めにつながると言われています。
「東京ガス都市生活研究所が発表しているデータでも、朝のシャワー習慣が効果的であることが証明されています」と友野先生は「朝シャワー」を勧めます。
https://weathernews.jp/s/topics/202005/100055/
シャワーはコーヒー以上に頭をスッキリさせることができるのです。また、朝シャワーを浴びることで、勤務後のやる気が10%も違うことが明らかになっています」(友野先生)
たった5分なので習慣にしやすいですよね。
シャワーを浴びて爽やかな気持ちで出社できるのではないでしょうか。
もっと頑張れる方は、ジョギングやランニングなどの運動をした後シャワーを浴びれば、充実した月曜日が迎えられそうです。
④月曜日は休暇を取得する
会社によっては難しいかもしれませんが、いっそのこと月曜日に有給休暇を取得してしまうのも1つの方法です。
通勤電車や朝一のオフィスも、月曜日の朝が最も”どんより”していませんか?
それは、月曜日は自分だけでなく周りの人たちも同じように会社に行くのが憂鬱になっているから。
人間はどうしても周りの影響を受けるため、周りの人が憂鬱な顔をしていれば自分も憂鬱になってしまいがちです。
ですので、月に1、2回の休暇を月曜日に取得してみましょう。
月曜日に休んだ分、火曜日がいっそう憂鬱にならない?
このように思われる方もいるかもしれませんが、火曜日になれば通勤電車からもオフィスからも、月曜日ほどの憂鬱さは消えているので、案外気持ちが楽に感じることがあります。ぜひ試してみてください。
⑤前の金曜日に月曜日の午前中にやるべきことを整理しておく
憂鬱な月曜日の朝一から前のめりに仕事を進める気力がない・・・
そんな方は、その前の金曜日に月曜日の午前中にやるべきことを整理しメモしておくことをオススメします。
そうすることで、頭が冴えない月曜日の朝でも、あなたはロボットのように書いてあることを実践するだけで仕事を進めることができます。
憂鬱さを吹き飛ばすには、まずは行動してみることです。
「仕事したくないなぁ」とダラけていると引きずってしまうため、考えなくても仕事を進めることができる状態をあらかじめ作っておくことが肝心です。
月曜日の仕事が憂鬱な主な原因が会社にある場合は転職を考えても良い
この記事では、
休日と月曜日のギャップを埋めるために休日の過ごし方を見直すのではなく、
月曜日の過ごし方を考えることで月曜日の憂鬱を吹き飛ばすアイデアをご紹介してきました。
ですが、このような方法を取り入れても会社に行きたくない明確な理由があるのであれば、それを取り除いてあげる必要があります。
その理由は何でしょうか。
✔ 仕事が忙しすぎて憂鬱
✔ 仕事が暇すぎるのに1日中座っていないといけないのが憂鬱
✔ 上司は同僚と馬が合わない
✔ 上司がパワハラ
1つでも当てはまれば、転職するには十分な理由になります。
自分でできることには限界があるので、現状を変えるには環境を変えることが最も近道です。
憂鬱な月曜日を少しでも楽しい月曜日に変えて、充実したサラリーマンライフを送りましょう。