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転職関係

【慎重に】既婚者の男性が転職で失敗しないために大切なこと

既婚者の男性 転職

✔ 既婚者だけど転職を考えている
✔ でも、転職で失敗はできない

大切な家族を養うために次のようなことを日頃から思っている既婚者男性のみなさん。

『今の会社よりも給料の良い会社で働きたい』
『家族との時間が取れるホワイト企業で働きたい』
『転勤が無い会社で働きたい』

一方で、年収が下がったり、休みが取れなくなったり、転職に失敗した時のリスクを考えると転職することに躊躇してしまいがちですよね。

✔ この記事を読めばわかること

・既婚者の男性でも転職を成功させることは可能

・不定休から土日祝休みの仕事へ転職した友人の事例

既婚者の男性が転職するのはリスクが高いこと

リスク 高い

既婚者の男性にこれから待ち受けているのは、

  • 住宅ローン
  • 子供の教育費
  • 妻の出産

一家の大黒柱として家計を支えていかなければなりません。

将来のことを考えると、転職したことで収入減となることは避けたいです。

厚生労働省が公表している雇用動向調査(2019年度)の結果では、前職の賃金と比べ「増加した」割合は34.2%、「減少した」割合は35.9%、「変わらない」割合は27.9%となっています。

転職した人のうち3割は収入アップ3割は収入ダウン

3割の可能性を掴むために大切なポイントについて、これからお伝えします。

既婚者の男性が転職に失敗しないためのポイント

ポイント

既婚者の男性が転職に失敗しないために大切なポイントを5つ挙げました。

転職先が決まってから今の会社を退職すること

必ず、転職先を決めてから今の会社を退職するようにしましょう。

既婚者にも関わらず無職の期間を作るのは非常に危険です。

なぜなら、無職の期間が長くなればなるほど焦りが出てきます。転職活動に焦りは禁物。焦らずじっくり活動することで最良の仕事が見つかる可能性も高まります。

逆に、焦って転職先を決めてしまい、元の職場よりも環境が悪くなってしまうケースもあり得ますから。

『今の職場が忙しすぎて転職活動する時間がない』

そんな方は転職エージェントがおすすめです。

☑ リクルートエージェント

リクルートエージェント

① 業界最大級!10万件以上の非公開求人数
② 各業界・業種ごとに実績豊富なアドバイザーが在籍
③ 職務経歴書・履歴書などの書類の添削など充実した転職サポート

雇用条件など待遇に妥協しない

既婚者だからこそ、待遇には徹底的にこだわりましょう。

既婚者は会社のためだけに自分を捧げるわけにはいきません。仕事も家族も大切にできる会社を選ぶべき。

家族との時間を大切にするために求めたい雇用条件は次の2点です。(個人差あり)

  1. 残業が少ない(月40~60時間がボーダー)
  2. 転勤がない(少ない)

残業が少ない職場を見極めるポイントは、企業の口コミサイト(転職会議)を閲覧してみましょう。

また、転勤がない(少ない)職場を探すときのポイントは次のとおりです。

① 事業所の拠点数が少ない
② 就業規則に転勤に関する規定が無い
③ 社員数が少ない

大手商社、銀行、保険会社をはじめ、年収が高い会社ほど転勤が多い傾向にありますが、年収を妥協せず転勤が無い会社を見つけ出したいところですね。

長く働くことをアピールする

既婚者男性の強みとして、次の2点は強調してアピールすべきです。

  1. 長く働くつもりがある
  2. 家族があるため働くことに覚悟がある

この2つの点は、既婚者男性にとって独身男性と差別化できる大きなポイントです。

会社側は当然、長く働く人を雇用したいと考えているはずですし、いずれ成長して管理職にもなってもらいたいと考えているでしょう。

社員教育にも一定程度のヒト・カネが必要ですから、せっかく教育した社員が短期間で辞められては困るのです。

万が一の場合は妻にも働いてもらえるか確認しておく

冒頭で述べたように、既婚者男性は一家の大黒柱であることが多いです。

万が一、転職に失敗して今の職場よりも雇用条件が悪くなってしまった場合に備える必要があります。

妻が働いていない場合
「働きに出てもらうこと」

妻が働いている場合
 「働く時間を増やしてもらうこと」
 「転職して収入をアップしてもらうこと」

以上の点を妻と相談し、覚悟を決めておくことも重要なポイントです。

妻の両親にも説明しておく

娘を嫁がせた両親としては、娘の幸せを願うもの。

仕事を変えることに抵抗感を持つ人も居るので、あらかじめ転職を考えていることは伝えておいた方がベター。

もしも両親に伝えるのが事後になり、転職に失敗してしまった場合、トラブルになってしまうことも。

家族を幸せにするために起こした行動が、家族の関係を損なってしまわないよう気を付けましょう。

両親に説明するにあたっては、安心感を与えることが最も重要です。

  • 収入の変化
  • 雇用条件の変化
  • 転職にあたっての制約

このあたりを伝えておければOKです。

既婚者の男性が転職を成功させた実例(しかも子持ち)

職場 必要とされてないと感じる

既婚者の男性でも転職は可能です。

実際に、筆者の友人で妻子持ちですが転職に成功した事例をご紹介します。

転職前

✔ 休日は日曜日と不定期の平日
✔ 年収400万円

転職後

✔ 休日は土日祝
✔ 年収450万円(50万円アップ)
✔ 通勤時間も20分短縮

転職にあたっては、3ヵ月間の研修がありその期間は単身赴任だったようですが、希望していた土日祝休みを勝ち取り満足していました。

一時的な苦労はあるものの、家族のために行動して良い結果を生んだ良い事例です。

既婚者の男性が転職を成功させるためには転職エージェントがおすすめ

転職エージェント

既婚者の男性が転職を成功させるために必要なポイントをおさらいしましょう。

① 転職先が決まってから今の会社を退職する
② 雇用条件など待遇に妥協しない
③ 長く働くことをアピールする
④ 万が一の場合は妻にも働いてもらう覚悟を
⑤ 妻の両親にも説明しておく

そして、既婚者が転職を成功させるために最も近道なのは、転職エージェントを利用すること。

転職サイトには「直接応募型」と「エージェント型」が存在します。

経験豊富なアドバイザーがあなたにおすすめの求人を紹介、職務経歴書や履歴書の添削から面接指導まで無料で対応してもらえる「エージェント型」の方が忙しい既婚者男性に向いていると思われます。

転職エージェントは様々ありますが、「第二新卒に特化したエージェント」「管理職をはじめとしたハイキャリアに特化してエージェント」「特定の業界・業種に特化したエージェント」が多数存在します。

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以上、既婚者男性が転職に失敗しないためのポイントについてお伝えしてきました。

家族のために、自分のために、後悔のない行動ができれば良いですね。

ABOUT ME
でんけん
旧帝大卒/大手インフラ企業サラリーマン/自身の経験を元に20代~30代の社会人に向けた記事を発信中