転職関係

『退職したいです』が言い出せない!上司や職場の反応が怖い!キレイさっぱり退職する方法

悩める人

会社を辞めたいのに上司や職場の反応が怖くて退職を言い出せない。

退職を決心しても、今の職場に退職を申し出るのはハードルが高いですよね。

ただ、辞めることを決めた会社に無理をして勤め続けるのは正直時間が無駄です。

後ろ向きな気持ちで仕事をしても、自分のためにも会社のためにもなりません。

退職を申し出るのは勇気が要ることですが、早く申し出ることに越したことはないでしょう。

この記事を読めばわかること

✔ 退職を言い出すのが怖い理由
✔ キレイさっぱり退職するためのポイント
✔ 会社から引き留められた時の対処法

退職を言い出すのが怖い理由

リストラ 特徴

退職を言い出すのが怖いと感じている人は多いかと思いますが、それぞれ怖いと感じる理由は異なるでしょう。

考えられる理由は次の3パターンでしょうか。

  1. 上司の反応が怖いから
  2. 職場の周りの目線が怖いから
  3. 家族など身内の反応が怖いから

上司の反応が怖いから

退職を切り出したら上司がどのような反応をするかを考えると退職願いが出しづらいですよね。

悩める人

✔ 怒られたらどうしよう。
✔ 退職を認めてもらえなかったらどうしよう。

そんな不安がよぎります。

退職を決めた要因の一つに上司の存在がある場合は、上司と話をすること自体も憂鬱ですよね。

https://twitter.com/HoneyBee_Smile8/status/1360223988723589122

職場の周りの人の目線が怖いから

退職することを周りの人に知られてから退職日までの期間が嫌で、退職を言い出せずにいる場合もあるでしょう。

悩める人

✔ 職場から無視されるのではないか。
✔ 職場で孤立するのではないか。

居なくなることが分かっている自分に対して嫌がらせをする人も居るかもしれません。

すでに辞めると決めた会社ではあるものの、せっかくなら円満に退職したいですよね。

また、悪い印象は持たれなくても『〇〇さん、退職しちゃうの?』と多方面から聞かれることに面倒くさいと感じてしまう人もいるのではないでしょうか。

家族など身内の反応が怖いから

自分は退職すると決めていても、家族や親から転職することを止められるかもしれません。

特に、次の場合は家族の反対を受ける可能性が高いです。

  • 転職前より転職後の待遇が落ちる場合
  • 転職先が決まっていない場合

生活がかかっている家族からは生活水準が下がることに不安を感じるでしょうし、今の50代以上の世代は転職の割合が少ない世代なので、転職すること自体に難色を示されることもあるかもしれません。

>>【関連記事】既婚者の男性が転職で失敗しないために大切なこと

キレイさっぱり退職するためのポイント

「立つ鳥跡を濁さず」という言葉に表されるように、
トラブルなく円満に退職したいというのが多くの人の本音です。

ここからはキレイさっぱり円満退職するためのポイントをお伝えします。

  1. 退職は早めに申し出る
  2. 退職時期は繁忙期を避ける
  3. 退職理由を整理しておく
  4. 仕事の引継ぎは丁寧に
  5. 職場への感謝の気持ちを忘れない
  6. 家族とは事前にしっかり話し合う

それでは、1つずつ見ていきましょう。

①退職は早めに申し出る

退職を希望することはなるべく早めに申し出ましょう。

悩める人

具体的に何カ月前なら良いの?

という疑問を持たれるかもしれませんが、理想を言えば3ヵ月前が好ましいです。

なぜなら、あなたが退職して減った要員を補充するために会社側がどのぐらいの期間必要かを考えた時、3ヵ月あれば多くの場合対応が可能だと思われるからです。

ただ、この3ヵ月という期間は新しく求人を募って社員を採用することを前提としていますので、隣の部署から人を融通してもらうなどの柔軟な対応ができる会社であれば、1ヵ月~2カ月前でも問題ない場合もあります。

『上司と話をする時間がなかなか取れない』

という場合は、文書で退職届を提出するのでも構いません。

退職を決めたのならズルズルせず即行動に移しましょう。
その方が会社のためにもあなたのためにもなります。

②退職時期は繁忙期を避ける

少々の我慢が可能なら、退職時期を繁忙期に重ねるのは避けましょう。

職場の業務を滞りなく進めることを目的としている上司からすると、繁忙期で退職されるのは最も痛手なことです。

もしあなたが退職希望時期を繁忙期に当ててしまった場合、上司の心証は悪く、かえって強引に引き留められたり、嫌がらせを受けてしまう可能性も考えられます。

円満に退職することを目的とるすならば、職場に残された方々のことを考えて退職時期を検討しましょう。

③退職理由を整理しておく

上司や同僚に退職の話を切り出す前に、退職理由を明確にしておきましょう。

上司からの「なぜ?どうして?」という質問に適切に回答できないと、ずるずると引き留められてしまう可能性もあります。

なお、退職する会社に伝える退職理由は次の点に注意しましょう。

  • 会社に対する不平不満を言わない
  • 特定の人の評価を下げるようなことは言わない
  • 前向きな退職理由を伝える

円満に退職することを目的とするならば、不必要に退職する職場の立場を悪くするような言い方はしない方がベターです。

✕ 給料が安いから退職したい。
✕ 上司と合わないから退職したい。

したがって、退職理由を伝える時は退職する会社のことを述べるのではなく、転職先の会社で勤めることを決めた理由を伝えることをおすすめします。

〇 転職先に自分が本当にやりたいことが見つかった。
〇 家族の事情で働き方を変える必要性があった。

自分が会社に残る立場だと考えた時に、
『どのような退職理由を伝えられれば納得するのか?』という観点で退職理由を整理するようにしましょう。

④仕事の引継ぎは丁寧に

積み残しの課題や担当していた仕事は正確に引き継ぎをしましょう。

退職すれば関係のない会社かもしれませんが、残された人へ配慮するのは最低限のマナーです。

また、転職先が同じ業界の場合はもしかすると仕事で接点が無いとも言い切れません。
社会人としてやるべきことをやったうえで退職すれば、気分もラクです。

ここで、引継ぎのポイントをお伝えします。

  1. 期間に余裕を持つ
  2. 形に残す
  3. 関係者への挨拶を忘れない

1:期間に余裕を持つ

引継ぎを退職当日にバタバタと行うのは避けましょう。
引継ぎを受ける側からすると不安が大きいですし、引継ぎを受けた後に聞きたいことが見つかった場合に質問ができません。

遅くとも退職日の2日前には引継ぎを完了させておくことを心掛けましょう。

2:形に残す

引継ぎ事項は、「引継書」にまとめるなど形に残すべきです。

口頭のみの引継ぎでは引継ぎを受ける側の負担が大きいです。

自分の知らない仕事を1度聞いただけで全て把握するのは不可能ですよね。

”引継書を見ればなんとかなる”と思ってもらえるような形にして引継ぎをするべきです。

3:関係者への挨拶を忘れない

これまでやり取りのあった関係者の皆さんへの挨拶をしておきましょう。

対面で会う機会や電話する機会がなければ、メールでの連絡でも問題ないです。(相手との関係性次第に応じて考えてください。)

メールには、次の内容を含めておけばOKです。

・退職する時期
・お世話になったことのお礼
・後任者の紹介

挨拶の連絡が漏れていると、取引先の担当者としては急にあなたが退職したことを知ることになるでしょう。

事前に連絡なく担当者が変わったことは、あなたの会社の業務体制に疑問を持たれるなど、退職する会社へ迷惑をかけてしまう可能性があります。

⑤職場への感謝の気持ちを忘れない

退職すれば関係が無くなる人々かもしれませんが、退職するまで日々お世話になった職場への感謝の気持ちは持ち続けましょう。

具体的な行動としては次のことを心掛けてみてください。

  • 退職する予定を事前に伝えておく
  • 退職日に挨拶をする
  • 職場全体へお菓子などを添える

円満な退職には欠かせない3点セットと覚えておきましょう。

⑥家族とは事前にしっかり話し合う

転職すること、勤める会社が変わることは次の点で家族にとって非常に影響が大きいです。

  • 収入
  • 勤務地
  • 勤務時間
  • 福利厚生
  • 将来性 等

したがって、
「勝手に決めること」「急に言い出すこと」は避けるべきです。

家族への説明が不足していると、不安を感じている家族から猛反対されるケースも少なくありません。

家族から応援される転職をするには、「今の会社を退職したい理由」「転職先で働くことのメリット」をきちんと伝え、話し合ったうえで退職を決めるべきです。

会社から引き留められたらどうする?

あなただけ

家族とはきちんと話し合いをし、これまでご紹介したスタンスで上司に退職したい旨を伝えたにも関わらず、万が一、上司から引き留められた場合の対応についてお伝えしておきます。

退職届を出していれば問題ない

次のとおり、退職届という形に残るものを提出していれば労働者には退職の自由が認められているため、退職することができるようです。

雇用者に辞職の意思表示をしてこれが到達すれば、一定期間の経過により、労働契約を終了させることができます。この時、後で証明できるような形で意思表示をすることが重要です。

しごとカタログ「退職届・退職願の受け取り拒否」より

精神論で脅してくる場合はその程度の会社だったと割り切る

『お前じゃどこに行ってもダメだ』
『二度と辞めたいなんて言うな』

などと、退職希望を出したあなたに対し、誹謗中傷を言ってきたり、強引に引き留めるような上司(または会社)なら、所詮その程度の会社だったと割り切りましょう。

きっとその会社はあなたを「駒」としか見ておらず、人間として見てくれてはいません。

そんな会社はすぐに辞めて別の会社に移るべきです。

このような誹謗中傷を受けた場合は、『むしろ会社の裏が見れて良かった』と前向きに捉えることをおすすめします。

退職時期について交渉された時は調整に応じる

退職時期が繁忙期に重なっていたり、後任の採用等に必要な時期を考慮して退職時期を遅らせられないかと交渉された時は可能な限り調整に応じましょう。

あなたの希望と会社に希望に折り合いをつけられる点があるなら、その方が円満退社への近道です。

注意すべきこととしては、『やっぱりもう1ヵ月』などと再交渉を受けないように1回目の交渉で退職時期を双方合意の上で確定させておくことが肝心です。

退職には覚悟が必要!考えを整理したら即行動を!

退職を決めたのならモヤモヤ悩んでいても状況は改善されません。

まず先に転職先を決めて、転職先が決まったらすぐさま上司へ退職を申し出ることをおすすめします。

この記事で書いてきたとおり、円満退社のポイントには次の考え方が大切です。

  • 早めの行動
  • 相手を思いやる気持ち
  • 相手に納得してもらう説明力

このように考えると、
今の会社を円満に退職するスキルは、次の会社で活躍するために必要なスキルではないでしょうか。

辞める会社や家族に最大限の配慮を行い、自分の決めた道を進めると良いですね。

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でんけん
旧帝大卒/大手インフラ企業サラリーマン/自身の経験を元に20代の若手社会人に向けた記事を発信中