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会社員の処世術

【必見】そこそこ出世したい人は「出世できない人の共通点」を知っておくべき

出世できない人 共通点

今の会社で出世したい・・・

出世する人はどんな特徴がある?

出世を目指すサラリーマンは、出世する人の特徴を知ることも大切ですが、

「出世できない人」の共通点を知っておくことも大切です。

というのも、出世する方法はパターンが多すぎて具現性が低いと思うのです。

✔ 出世は上に行けば行くほど運が必要なので、出世する方法は状況によって異なる

自分の上のポジションに居る人が欲しい人材かどうかが人事を左右しますから。

したがって、この記事でお伝えしたいことは次の点です。

そこそこには出世した方が良い理由

出世できない人の共通点

この記事を書く筆者は

・インフラ大手企業に勤める7年目サラリーマン

・日系大手企業の役員を務める親戚を持つ

出世できないとどうなる?

出世できない どうなる

出世できないとどうなるか。

出世できず年齢を重ねた社員は要職から外れ、いわゆる窓際族の仲間入りです。

会社としても、重要な仕事は出世の見込みがない高齢社員よりも、成長が期待できる若手社員に与えたいと思うのが当然の考え。

そのため、出世ルートを外れた社員は社内でもあまり重要ではない部署へ配属されます。

「出世しない生き方もある」
「出世すると会社が全ての人生になりそう」

そう思う人もいるでしょうし、私も否定はしません。

ですが、出世ルートにはある程度乗っておけというのが、私の見解です。

なぜなら、昨今では「終身雇用の崩壊が始まった」とも言われており、50代になって早期退職に追いやられる可能性も。

▼こちらの記事で詳しく解説
【随時更新】大企業はもう安定ではない?昨今の大企業人員整理をまとめてみた

会社で長く働き続けるため、生き残るためにも出世ルートからは外れない方が良いのです。

出世できない人に共通する特徴

出世できない人 共通点

ある程度出世ルートから外れないためにも、出世できない人の共通点を知っておきましょう。

出世できない人の特徴はこちら。

  1. 頑固者
  2. アピールが下手
  3. 言われたことしかやらない
  4. 人に仕事を振れない
  5. 職域が狭い
  6. 直属の上司に嫌われている

1つ1つ詳しくみていきます。

頑固者

ここで言う頑固者とは「自分の思ったことが正しいと思い込み、意見を曲げない人」をイメージしています。

仕事の経験を積めば積むほど、自分の考えが確立されてしまい、自分とは真逆の意見を受け入れることが難しくなることもあるでしょう。

正義感や情熱を持って自分の意見を言うことはとても大切ですが、他人の意見を受け入れる柔軟性が無いと

あの人は言っても聞かないから話をするのをやめよう

と周りから思われ、「扱いづらい存在」とみなされてしまいます。

次第に重要な仕事からは外され、出世ルートからも外されるなんてことも。

自分の意見は持ちながらも柔軟に妥協することは、上手に会社で生きていくには大切なことです。

アピールが下手

毎日残業して一生懸命働いていても、人事評価をする人に自分の頑張りを認めてもらえなければ出世ルートに乗ることはできません。

出世できない人は、自分の頑張りが評価者に届いていないことが考えられます。

出世ルートに乗るにはまず、自分の評価者が誰なのかを把握し、評価者に対して自分が行ったことをアピールすることを意識しましょう。

言われたことしかやらない

指示待ちな人も出世できません。

与えられた仕事をこなすだけでなく、目の前にある仕事に自分の付加価値を付けられる人が組織には必要とされているはずです。

  • 自分で仕事を生み出していない
  • 最近”提案”をしていない
  • 言われたことをこなすことで満足している

仕事ぶりが上記に当てはまる場合は、改善が必要かもしれません。

でんけん

かと言って、無駄な仕事を増やす社員にはならないように注意!

>>【関連記事】あなたの職場にも居る、無駄な仕事を増やす上司/先輩の特徴

人に仕事を振れない

人に仕事を振れない人は出世できません。

出世するということは部下が増えていくことだからです。

人間は臆病ですから

『仕事振ったら嫌な顔されるかな・・・』
『自分でやれよって思われないかな・・・』

なんて思ってしまうこともあるかもしれません。

ですが、管理職は自分のチームの最大公約数の結果を出すことが重要です。

1人でできることには限界があるので、人を上手に使って成果を出すことが、特に管理職には求められます。

職域が狭い

そこそこ出世するなら、スペシャリストよりゼネラリストの方が有利です。

会社組織はピラミッドの形をした組織構造になっているので、上に行けば行くほど、担当職域が広くなります。

極端な例で言えば、平社員は経理であれば経理の仕事しかやりませんが、役員クラスになると総務・経理・人事を担うことになります。

出世するには、幅広い職域を持つ必要がありますので、「営業一本」「総務一本」で攻めていくと、いずれ自分が座れるポストが少なくなっていくのです。

自分が座れる可能性のあるポストを増やしておくわけですね。

自身のキャリアが営業一本だったとしても、総務系の業務に役立つ資格の勉強をするなどして自身の職域を広くしておくことで出世の道が開けるかもしれません。

直属の上司に嫌われている

極端な例かもしれませんが、同僚には嫌われているけど上司に気に入られているAさんと同僚には好かれているものの上司に嫌われているBさん

出世しやすいのは間違いなくAさんですよね。

当然ですが、上の人に認められなければ出世はできません。

Bさんが出世する可能性は限りなくゼロに近いです。上司に媚びるのではなく、上司に信頼される部下を目指しましょう。

今の会社で出世したいですか?

出世したい

出世ルートに乗り続けようにも、『この会社で頑張りたい』と思えないと頑張れません。

✔ 仕事が忙しすぎて憂鬱
✔ 仕事が暇すぎるのに1日中座っていないといけないのが憂鬱
✔ 上司は同僚と馬が合わない
✔ 上司がパワハラ

今の会社が上に挙げた項目に1つでも当てはまる場合は、きっと今よりも良い環境があります。

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自分がしっくりくる会社で働き、その中で出世ルートに乗れれば理想ですね。

ABOUT ME
でんけん
旧帝大卒/大手インフラ企業サラリーマン/自身の経験を元に20代~30代の社会人に向けた記事を発信中