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上司に関する悩み

【上司が嫌い】上司と話したくないからといって避け続けることの悪影響

上司 話したくない

上司と意見が合わない・・・

上司と考えていることが全く正反対で平行線・・・

上司の言動1つ1つが鼻につく・・・

そうした理由で、

悩める人

上司と話したくない!口をききたくない!

そう思っている方へ、

この記事を読めばわかること

✔ 上司と話したくなくなる理由
✔ 上司とコミュニケーションせずに仕事をするのは効率が悪い
✔ 嫌いな上司の下でうまくやり過ごす方法

でんけん

この記事を書くのは、大手インフラ企業に7年勤めるアラサー会社員です。

上司と話したくなくなる理由

合わない 上司

上司と話をしたくなくなる理由について、私自身の経験を元に挙げてみます。

上司の話が長くてつまらないから

上司の話が長いとしんどいです。

1つのことを聞きたかっただけなのに、
関係のない話に広がり気付いたらかなりの時間が経っていたことがあります。

他にも、自分が仕事を終わらせて帰ろうとしたら「上司の趣味の話が始まって帰れない!」なんてことも。

こちらが全く興味がないことなんて上司は気付いていないのでしょうか?

悩める人

早く帰らせてくれ~

上司の話を無視して帰るわけにもいかないし、対処法が悩ましいです。

とりあえずは、
そうした場面に遭遇しないよう、
可能な限り上司との会話を控えるようにしますよね。

上司がいつもイライラしているから

常にイライラしていて腫れ物を触る扱いをしなければいけない上司も困ります。

イライラしている上司に仕事の話を持っていくのは、非常に気を遣います。

>>【上司が怖い!】「上司に萎縮して報告できない」を克服する7つの上手な報告の仕方

自分が話しかけたタイミングが悪かったり、報告内容を上司がお気に召さなかったら更にイライラがヒートアップしてしまう可能性も。

そんな最悪の事態を考えてしまうと、周りの人たちにも申し訳ないですから余計に上司に話しかけるのが憂鬱になります。

上司が上から目線だから

部下が仕事の報告をしている最中に、

上司

はいはい。わかったわかった。

途中で話を勝手に切り上げられたり。

上司に質問をしてみたら、

上司

キミ、そんなことも分からないの?

と部下を見下した言動。

上司からこういった態度で接せられたら誰だってイライラが募ります。

『こんな上司とは話もしたくない!』

と思うのは当然です。

上司が細かすぎてうっとうしいから

部下の行動1つ1つに揚げ足を取るようにグチグチ言う上司とは、話をしたくなくなります。

何をしても細かく指摘されると、どうしても萎縮してしまいのびのびと仕事ができなくなりますよね。

悩める人

(なんていう言い方が正しいのだろうか?)

本来考えなくても良い細かいことを考えてしまい、大切な仕事のことに頭が回らなくなってしまうこともあるでしょう。

上司と会話せずに仕事ができるのか?

出世できない どうなる

ここまでで紹介してきたとおり、「上司と話したくない」という理由は人それぞれ違うでしょう。

ですが、上司とコミュニケーションを取らずに仕事を進めることができるのでしょうか?

その答えは、

できなくもないが非効率

です。

なぜなら、上司とは本来

✔ 部下の労働管理を行う立場
✔ 部下の仕事を管理する
✔ 部下のモチベーションをコントロールする
✔ 部下の責任を取る

そんな役割であるべきなのです。

【上司の役割】部下に果たすべき6つの責任を参考にさせていただきました。)

ということはつまり、部下から見れば

✔ 労働条件で守ってくれる
✔ 仕事の方向性を導いてくれる
✔ 時にモチベーションを高めてもらえる
✔ 失敗は責任を取ってもらえる

こんな最高な環境は無いですよね。

効率良く仕事を進めるには、上司を上手に使うことが非常に大切になります。

ですから、上司と会話せずに仕事を進めようとすること自体、非常にもったいないことをしていることに気付くべきなのです。

嫌いな上司の下でうまくやり過ごす方法

ということで、まずは今の上司の下でうまくやり過ごす方法は無いかを考えてみましょう。

自身のメンタルを保ちつつ上手に上司を利用して仕事を進めるのです。

感情を押し殺す

上司との関係はあくまで「ビジネスライク」

これを徹底的に頭に叩き込みましょう。

嫌いな上司を人間だと思ってはいけません。人間だと思うから、上司の言動が気になります。

上司の性格や態度が変わることは無いと思って感情を消して接することをおすすめします。

上司の押さえるべきポイントを探る

どんなに嫌な上司でも

  • 仕事の好き嫌い
  • 機嫌が良くなる話題

というものがあるのではないでしょうか?

自分の仕事の話を上司にしなければならない時は、上司が好きなものの話から入り、さりげなく仕事の話をしてみたり、上司が機嫌の良さそうなタイミングを見計らってから伺うなど、可能な限り「ベストな状態」で臨むことを心がけましょう。

とはいえ、非常に気を遣うことに変わりないですが・・・

上司の上司を上手く使う

嫌いな上司よりも上の立場の上司が居るなら、その人を上手く使いましょう。

まずは、今の上司に対する悩みを相談してみます。

もし、上司の上の立場の人があなたの悩みに共感し、あなたの上司に対して注意を促してもらえるなら好都合です。

注意すべきポイントとしては、「あなたから聞いた」と言う事実を隠して注意してもらうことでしょうか。

仮に、「あなたが告げ口をした」と捉えられてしまうと、ますますあなたと上司の関係が悪化するリスクがあります。

したがって、上司の上の立場の人を上手く使うためには、ある程度あなた自身がコミュニケーションを取れる相手でなくてはならないですね。

上司と自分の間の立場の人を上手く使う

例えばあなたが苦手な上司が課長で、あなたと課長の間に係長のような中間管理職の人が居るなら、その中間管理職を上手く使いましょう。

課長への報告事項や相談については必ず係長を通して行ったり、係長と同席して行うなど、「あなた1人VS課長」という構図を作らないよう工夫することがおすすめです。

ただし、ここでも注意しておきたいポイントとしては、中間管理職に対して課長への対応を丸投げすることはNGです。

最終的には課長に話を持っていくことを前提とした仕事の進め方を意識しましょう。

そうでないと、中間管理職の方はあなたと課長の板挟みになるだけで、あなたと中間管理職の方との関係性も悪くしてしまう恐れがあるからです。

嫌いな上司の下でいつまで我慢できますか?

リストラ 特徴

嫌いな上司の下で働き続けるのは非常に苦痛だと思います。

  • 気が合う
  • 尊敬できる
  • 頼りになる

そんな上司と働くことができれば、
毎日の仕事も今より楽しくなるでしょう。

もし、人事異動が少なかったり、そもそもの社員数が少なく、
上司が変わる機会がなかなか無い会社に勤めているのであれば、

いつ今の状況が悪化しても対応ができるように転職活動の準備を始めましょう。

悩める人

とはいってもいきなり転職を考えるのはなぁ

今の時点で会社を辞めるつもりがなくても、
いざという時のために準備だけはしておきましょう。

まさに、「備えあれば憂いなし」です。

準備といっても簡単です。
どのような求人情報が世の中にあるのかを把握しておくことだけ。

ネットの求人情報を見る習慣をつける
転職サイトに登録しておき、自然に求人情報を受け取る環境を作っておく

転職活動の準備を始めるなら、次の方法がおすすめです。

  • 転職口コミサイトを見る
  • 転職エージェントを利用する

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あなたが転職を考えている会社の名前を検索すれば、

  • 会社の良い点
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など、生の口コミが読めます。
面接で聞かれたことなど転職活動に関する口コミもあります。

口コミサイトの閲覧はこちらからどうぞ。
気になる企業の求人情報も見れますよ。

転職エージェントを利用する

転職エージェントでは、
自分の市場価値を確認することができますし、
自分に合った職場をプロの人材コンサルタントに無料で提案してもらうことができます。

☑おすすめ転職エージェント①

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②パソナグループの幅広いネットワークが強み
③得意な業界/職種は次のとおり

【得意な業界/職種】
■IT・通信・インターネット
■メーカー(機械・電気・電子)
■医療・福祉医療
■営業

以上、上司と話したくないからといって、上司を避けて仕事を続けるのは以下のデメリットがあるので気を付けた方が良いです。

  • 仕事の効率が悪い
  • 我慢して働くのはメンタル的にしんどい

上司との人間関係に関する悩みはつきないですが、広い視野を持って自分がどのように行動すべきか考えてみましょう。

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でんけん
旧帝大卒/大手インフラ企業サラリーマン/自身の経験を元に20代~30代の社会人に向けた記事を発信中