✔ 職場で会話がなくて息が詰まる。
✔ 話のきっかけを作るネタも無い。
✔ でももっと楽しく仕事がしたい。
こんな悩みにお答えします。
会社員として働く私たちは、人生の長い時間を会社で過ごします。
せっかくならともに働く職場のメンバーとは、
和気あいあいと楽しく、メリハリを持って働きたいですよね。
気軽に質問ができて、たまにはプライベートの相談もできる、そんな職場なら働きやすいことでしょう。
✔ 会話がない職場で働くのが辛い理由
✔ 会話がない職場が生まれる原因
✔ 会話がない職場を変える方法
大手インフラ企業に7年勤務するアラサーサラリーマンです。
大手企業は人事異動が多いので、
勤めている中で
「仕事以外の会話がほとんどない職場」
「雑談がない職場」
に所属していたことがありました。
職場の雰囲気を1人で変えるのは難しいものがありますが、
この記事を読んで少しでも、会話がない職場の雰囲気を変えるきっかけにしてもらえればと思います。
この記事を読む前に
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特に「人間関係」という不確定要素が大きく人生を左右する会社員にとっては、いかに逃げ道をつくっておくかが重要です。
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会話がない職場・雑談がない職場で働くことが辛くてストレスが溜まる理由
経験したことがある人には分かるかと思いますが、会話がない職場はパソコンのカタカタ音やプリンターの音が聞こえてきます。
沈黙が続いた重苦しい雰囲気で働くのは想像するだけでも楽しくないですが、具体的にどのような点が辛いのでしょうか。
座ってパソコンを見つめるだけで1日が過ぎていく
会話がない職場は皆んながただひたすら仕事をしているだけなので、パソコンを見つめて座っている時間が自然と多くなります。
特に、会話がないのは自分たちの部署だけで、他の部署からは楽しそうに話す声が聞こえてきたりすると、余計に気が滅入ります。
誰とも話さない仕事は寂しい。
人との何気ない会話って、非常に気分転換になります。
真面目に仕事をし続けなければならないのは辛いです。
>>仕事が暇すぎるときの暇つぶし方法18選【事務職の私が実際に試したもの】
自分らしさが全く出せない
仕事の話しかできない職場では自分らしさが出せません。
自分らしさが出せないと、自分が言いたいことも正直に言うことができないですよね。
『自分の発言を悪く思われたらいやだなぁ』
と臆病になります。
きっとあなた以外の人たちも同じことを思っていることでしょう。
自分らしさを出すには、自分を知ってもらうことが解決への第一歩です。
例えば、隣に座っている人の性格を知るには、仕事以外での情報が必要ですよね。
- 好きな食べ物
- 趣味
- 家族構成
そういったプライベートな部分を知ってこそ会話が広がります。相手を知るとともに、自分を知ってもらうことも大切なことなのです。
仕事が円滑に進まない
日頃から活発なコミュニケーションがあれば、
雑談の中で仕事の報告・連絡・相談ができたりします。
一方、会話がない職場で仕事の話をする時って、どうしてもかしこまって話をする必要ができてしまいます。
そのような環境では、社員間のコミュニケーション不足による認識のズレや、タスクのポテンヒットなど、仕事上のミスも発生しやすいでしょう。
また、職場のコミュニケーションの量は、仕事の効率にも影響を与えます。
雑談がしやすい雰囲気があれば、考えていることや計画していることを初期段階で頭出しをすることができます。
早い段階で話が共有するので、方向性が仮に誤っていた場合などに軌道修正をしやすいです。
一方で、そういう雰囲気が無ければ、話す内容を固めることに時間を要してしまい、その後に方向性が変わったら一からやり直しになることもあり非効率となってしまうことが多いです。
なんでも話せること・相談できることが必ず良いわけではありません。上司と話すハードルが低すぎると、部下が考えることを諦めてしまい、部下が育たないなどといった懸念もあります。
また、仕事以外の雑談がないと
✔ ここだけの話だけど・・・
✔ 〇〇さんだから伝えとくけど
といった話も無くなってしまいますから、社内の情報が集まってこないなど情報弱者になりやすいです。
あなた自身は今の自分にあった仕事ができていますか?
間違いなく言えるのは、
自分の特性に合った仕事をした方がストレスも溜まらないです。
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会話がない職場・雑談がない職場が生まれる原因
冒頭でご紹介したとおり、
私は「仕事以外ほとんど会話がない職場」で働いた経験もありますが、
一方で、「明るく会話が絶えない職場」で働いた経験もあります。
2つの職場の違いは一体何なのでしょうか。
ここでは、会話がない職場が生まれてしまう原因について考えてみました。
冗談を言えない雰囲気を上司が作っている
最もよくあるケースは、
”多くの人が正しいと思うこと”を言わなければいけない雰囲気
が作られてしまっているケースです。
こういう雰囲気は上司をはじめ年長者がいかに部下の話に傾聴し、
部下の話を粗末にしないといった意識が必要です。
上司や年長者が自分の話ばかりをし、部下の話を盛り上げないと、部下はどんどん話す勇気がなくなります。
皆さんの上司はどのような振る舞いをしていますか?
息抜きの時間がない
会話がない職場には息抜きの時間がありません。
例えば、
- 仕事に忙殺されている
- 飲み会が無い
- 職場行事が無い
- ランチは独りぼっち
などと、仕事以外に時間を共有することが無いことも原因の1つではないでしょうか。
お互いのプライベートな部分を知らずして、職場で会話が盛り上がるはずがありません。
個人の価値観に大きなズレがある
会社で働くことへの価値観が違うことが原因かもしれません。
例えばあなた自身は
『和気あいあいと楽しく仕事したい』
と思っていても、
他の人は
『仕事は仕事、プライベートには踏み入れて欲しくない』
と思ているかもしれません。
会話がない職場・雑談がない職場を克服する5つの方法
1人の力で職場の雰囲気を変えるのは難しいかもしれません。
ですが、明るく会話がある職場にするためにできることはあります。
明るく会話がある職場のキーワードは
聞き手がいる × 弱みを知っている
だと考えます。
それでは、具体的に会話がない重苦しい雰囲気の職場から脱却する方法についてご紹介します。
①1人だけでもプライベートの話ができる人を見つける
まずは1人で良いので自分をさらけ出せる人を見つけましょう。
あなたのそのもう1人の人が楽しく会話していたら、他の人も輪に入ってくるかもしれません。
まさに、「笑う門には福来る」です。
会話がない職場は、誰もが先陣を切って話し出すことに勇気が持てていない可能性があるので、そう意味では会話の糸口として少し周りに聞こえる声で自分たちの話を楽しそうにしているのは肝心なことです。
②職場のメンバーとの接点から逃げない
職場のメンバーとはなるべく関わりを持つように意識してみましょう。
- 挨拶はしていますか?
- 駅まで一緒に帰るのを避けていませんか?
- 『1人の方が楽だから』と昼休みを1人で過ごしていませんか?
- 飲み会を断っていませんか?
広い世界において、同じ会社の同じ職場で働いていることは奇跡に近いです。
『その出会いを大切にしよう』と心掛けるだけでも随分違うのではないでしょうか。
③反応力を高める
会話がない職場を盛り上げるには、話をしてくれた人の話に興味を持つことと、それに対する反応力を上げましょう。
✔ なるほど!
✔ さすが!
といったリアクションや、話している人の方を見て相槌を打つことを意識してみると、自然と相手は、
『自分の話を聞いてくれている』
そんな気持ちになりますから、次にあなたが話をする時が来たら、同じようにリアクションをしてくれる可能性が高いです。
④テーマを決めてディスカッションする時間を設ける
これは職場で提案したうえで行わなければいけませんが、
意見をぶつけ合う場を意図的に生み出すように
テーマが決まったディスカッションの場をセッティングしてみましょう。
ディスカッションの原則は、「相手の意見を否定しないこと」です。
相手の意見を否定せずに前向きなコミュニケーションを積み重ねるトレーニングをすることで、普段の仕事上の会話も
『相手の意見を尊重して、相手の話すことに耳を傾けよう』
という意識が自然と働くはずです。
⑤仕事は仕事として割り切る
ここまでしても会話のない職場が改善されなければ、努力しても無駄かもしれません。
仕事はお金を稼ぐためのものだと割り切って、楽しさを追求することは諦めましょう。
職場のコミュニケーションは、部署異動などで1人でも人が入れ替わるだけで大きく変化することがありますから、その時までぐっと堪えてみることです。
【番外】転職する
楽しい職場を変える方法が見つからない場合は、自分が働く職場自体を変えるという方法もあります。
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会話がない職場・雑談がない職場の主な原因が上司にある場合は危険
人材大手のエン・ジャパンが実施した、「仕事の悩み」に関するアンケート調査(2020年3月~4月,9396名を対象に実施)では、会社員の悩みとして最も多かったのは「給与・待遇(41%)」、つづいて2位が「仕事内容(27%)」、3位が「雇用の安定性(26%)」といった、仕事そのものに関する悩みが上位にランクインしていました。
4位には初めて人間関係の悩みとして「上司との人間関係(22%)」がランクインしており、上司との人間関係で悩む人は少なくないことが分かります。
会話がない職場の原因は私の経験上、上司の作り出す雰囲気によるところが大きいです。
上司が柔らかくて明るい人なら、職場も自然と明るくなります。
上司が堅物で会話が少ない人なら、職場も静かになります。
会話がなくて寂しい職場はきっと、上司に何かしらの問題があるのではないでしょうか?
是非、上司の悩みに関する他の記事もお読みください。
以上、会話がない職場で働くのは、楽しく仕事をしたい人にとってはしんどいですよね。
少しでもその雰囲気を克服したいなら、
- 1人でもプライベートの話ができる人を見つける
- 職場のメンバーとの接点から逃げない
- 反応力を高める
- テーマを決めてディスカッションする時間を設ける
- 仕事は仕事として割り切る
といったことを意識してみてはいかがでしょうか。
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