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仕事の悩み

「大企業は楽すぎる?」3つの我慢ができれば正直楽勝です

大企業 楽すぎる

この記事は次のような方に読まれています。

  • 大企業の仕事が思ったよりも楽だと感じている方
  • 大企業の仕事が楽なのか大変なのか知りたい方

でんけん

この記事を書いているのは、大手インフラ企業に勤めるアラサー会社員です。

大企業は楽なの?大変なの?

最終手段

一般的に、大企業に入社する方が中小企業より難易度が高いと言われますよね。

実際に次のグラフを見ていただければ、300人未満の求人倍率が景気に左右されて変動している一方で、5,000人以上の大企業については軒並み求人倍率1.0未満を推移しています。

「就プラ」から拝借しております。

そんな、”入社するのは大変な”大企業で働くのは楽なのか?と聞かれたら、

一部のデメリットを我慢できれば基本的には「楽」

だと答えます。

この記事を読み進めていただくことで、その理由を分かっていただければ幸いです。

「楽だな~」と感じる会社で一生勤めるのは幸せ?
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【極秘】隠れホワイト企業の探し方3選

大企業で働くのが楽だと感じる理由

リストラ 特徴

筆者が大企業で働くのは楽だと感じている理由について、お伝えしていきます。

ポイントは次の5つです。

  • 仕事への責任が大きいようで大きくないから
  • 型にはまった仕事が多いから
  • 取引先に対するネームバリューがあるから
  • 休みが取りやすいから
  • 働く環境が整備されているから

仕事への責任が大きいようで大きくないから

悩める人

大企業の仕事はスケールが大きくてかっこ良さそう!

でんけん

意外とそうでもないです。大企業の社員1人の責任範囲は非常に小さい・・・

大企業は大きな仕事が多いイメージがありますよね。時には国家規模のプロジェクトを受注するなんて話もありますから。

ですが、会社として請け負う仕事は非常に責任が大きいですが、その仕事を細分化して各部署に分けています。部署の中にも細かく業務分担が決められており、1人の社員が受け持つ業務範囲は狭いのです。

そういう意味で、1人が請け負う責任は限定的であり、仕事としては楽だと感じるのです。

型にはまった仕事が多いから

大企業の仕事は誰でもできるように社内ルールやマニュアルがきちんと整備されています。

会社の規模が大きくなるほど、業務上の不適切なエラーは社会の信用を失墜させ、会社の業績を下げることに繋がりやすいですから、「誰がやっても同じ仕事ができる」ことを目指します。

決して、頭を使わない仕事ばかりというわけではなく、頭を使って考えないといけない仕事もたくさんありますが、会社のルールにしたがって行動すれば大きな失敗を招くことはありませんからその点で安心です。

各職場にその分野のプロが居るため、専門的知見が手に入りやすいという点も働くうえで楽だなと感じる1つの要因です。

取引先に対するネームバリューがあるから

大企業での仕事がやりやすい点として、会社の信用度が高い点も大いにあります。

でんけん

「●●さんなら」
「●●さんが言うなら仕方ない」

といったように、会社名を出すだけで信頼をいただけます。

個人に力が無くても、会社の信用度のおかけで取引先の方とも初対面から良好な関係が築きやすいです。

当然、会社の信用度を汚してはいけないというプレッシャーもありますが、そうした意識を社員全員にさせることができるのが、大企業のブランドでもあるのかもしれません。

あくまで会社の看板のおかげですが、自信を持って仕事をすることができるのは先代の皆さんに感謝です。

休みが取りやすいから

これは単純な話で、人が多い分仕事を分散させることができるため休暇が取りやすいです。

とは言っても、大企業でも職場によっては代替えがきかず、急な仕事が飛び込んでくることが多い部署なら休暇が取りやすいとは言えませんが、一般的には大企業であれば休暇取得率を目標に掲げて取り組んでいるなど、有給休暇の取得に対する意識は高いです。

人が少ない会社は休みづらいし辞めづらいです→「辞めるに辞めれない」少人数の辞めづらい職場を円満退職する方法

働く環境が整備されているから

大企業は資金面でも恵まれていますから、働く環境であるハード面も充実していることが多いです。

  • 社員の個人携帯は最新のスマートフォン
  • 個人パソコンは最新機種
  • 座りやすさを考慮した高機能な椅子
  • マスクやアルコール液などの常備

など、必要なものは自然とそろっているイメージです。

大企業で働くうえで前提となる3つの我慢とは

無駄 悩む

ここまで、大企業で働くことの楽な点をお伝えしてきましたが、大企業で働くうえでは我慢しなければならないこともあります。

それは次の3つです。

  • 上司ガチャ
  • 異動先ガチャ
  • 仕事への真面目さ

上司ガチャ

異動の多い会社であるほど、変な上司に遭遇する可能性も高まります。

  • パワハラ上司
  • 言うことが毎回変わる上司
  • 管理能力が無い上司
  • 仕事をしない上司
  • 話が長くて仕事が進まない上司

これらの上司は筆者も経験済みです。

異動が多い会社なら、上司が変わるスパンが短いことを良いことと捉えることもできますし、残念なことと捉えることもできますね。

でんけん

良い上司も悪い上司も2、3年すれば代わります。

異動先ガチャ

特に全国あるいは世界中に事業所などの拠点を構える企業で働くと確実に転勤族になります。

大企業でも転勤をせずに一生同じ地域で働くことも不可能ではないですが、現代の制度では、出世と転勤はセットです。

転勤しない人生を選んだ瞬間に出世は諦めなければいけないのが悩ましいところ。

また、転勤が多いということは、新しいこれまでと違った職場で働くことになる回数は多くなることでしょう。

どんな環境でも早く適応することが苦でないことが肝心です。

できれば同じ環境・慣れ親しんだ職場で働き続けたいと思う人にとってはマイナスでしかありません。

仕事への真面目さ

考え方によっては良いことなのかもしれませんが、大企業はやはり学生時代に成績優秀だった学歴が高い人が多いです。

ですので大企業の社員はとにかく真面目で、やれと言われたことは忠実にこなす精神力が備わっています。(かくいう筆者も、失敗したくないタイプの人間です)

そんな人ばかりいるので、会社の外の人からみれば「そんなことに何時間も時間を費やしているの?」と思うような、社内向け資料の作成に時間をかけたり、一見何の価値も生み出さないようなことに一生懸命頑張ってしまうのです。

そこに疑問を持ったりやるすせなさを感じてしまうと、楽なはずの大企業での仕事も辛いと感じてしまうことになるのです。

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大企業でぬるま湯に浸からないために問いかける2つのこと

あなただけ

大企業で働くと何よりも危機感が薄れていきます。

特に目立った成果を出していなくても雇い続けてもらえますし、もともと野心を持って入社しても、上司に逆らわずに生きていくことが正しいことだと理解した途端、牙を抜かれたように闘争心が消えます。

するとみるみるうちに、会社の外ではおそらく活躍できないビジネスマンに成り下がります。いわゆる「市場価値」は非常に低いのです。

https://denkenden.com/entry/miidasu-merit-demerit

そうならないためにも、大企業で安定して働くことができるうちに、万が一会社の外で生きていかなければならなくなった場合に準備をしておくことがとても重要なのです。

少しでも思い当たることがある方、もしくは、これから大企業に入社するものの市場価値の低い人間になりたくないと思うのなら、次の2点を自らに問いかけ続けてみましょう。

  • 自分は転職できるか?を問いかける
  • 自分で稼ぐ力はあるか?を問いかける

自分は転職できるか?を問いかける

でんけん

もし、明日あなたの勤める会社が倒産したらどうしますか?

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筆者も転職するつもりは無いのですが、

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自分で稼ぐ力はあるか?を問いかける

転職以外にも社会で生き残る術として、新たな働き方の広がりとともに「副業」が流行っていますよね。

近年では副業を解禁する会社が増えてきました(副業を認めていない会社もあるため、必ず就業規則を確認してください)。

これだけ不安定な経済状況ですから、例えば1つの会社からの給料に頼るのはリスクが高い時代に突入しています。

そこで、収入源を複数化することでリスク分散を図ることが、個人ができる最大の対処法です。

本業と副業を同時にこなすことで時間管理能力が向上し、生活にメリハリが生まれるメリットもあるといわれています。本業がおろそかにならないように注意しながら、新しく副業を始めても良いかもしれませんね。

【意外と簡単】普通のサラリーマンでも月1万の小遣いを稼ぐ方法6選

以上、大企業は楽ですが、ぬるま湯に浸かり続けて落ちぶれないように注意したいところです。

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でんけん
旧帝大卒/大手インフラ企業サラリーマン/自身の経験を元に20代~30代の社会人に向けた記事を発信中