上司が意味わからなさ過ぎて困る
上司の発言、態度、指示に対して、
- 意味わからない
- 頭がおかしい
- 理解できない
そう感じている人に向けてこの記事を書いています。
- 上司には頭がおかしいという自覚はないので、一歩下がって対応しましょう
- 耐えられない時は転職など臨機応変に対応できるよう事前準備をしておきましょう
この記事を書いているのは、大手インフラ企業に勤めるアラサー会社員。
人事部に所属しており、日々頭がおかしい上司に耐えています。
「もっと年収が上がらないかな・・・」
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上司の頭がおかしいと感じる瞬間
筆者の経験やインターネット上の情報から、上司の頭がおかしいと感じるであろう瞬間をまとめました。
- 言っていることとやっている行動が合わない
- 言っていることがころころ変わる
- 子供レベルで気分屋
- 自分勝手なスケジュール
- 特定の人にだけ態度が横柄
- いつも誰かの悪口を言っている
- 仕事を増やす提案ばかりしてくる
- 細かすぎる
①言っていることとやっている行動が合わない
例えば、休暇は積極的に取りましょうと言いながら、部下が休暇取ろうとすると嫌な顔をしたり、上司自らが休暇取らずに、職場に休暇が取りづらい雰囲気を作ります。
「休暇は積極的に取りましょう」と言ったのはあなたですよね?と思いますし、その発言に責任を持たないことに対して不満に思うはずです。
部下は基本的に上司の発言を信じて動くわけですから、その時の気分や空気で発言されると上司の発言全てに信用が無くなります。
②言っていることがころころ変わる
言っていることがコロコロ変わる上司は困ります。
昨日は良いと言っていたのに・・・
なんてことは日常茶飯事かもしれません。『昨日は良いとおっしゃっていました』なんて言える雰囲気でない場合、仕事をスムーズに進めることができません。
上司の承認が取れたと思い、関係部署に仕事の依頼をすることもあるかと思いますが、上司の答えがコロっと変わってしまい、後から方針転換を関係部署に伝えるのは非常にハードルが高いです。
上司に対しては、『頼むから1度言った発言は変えないでほしい』と思う気持ちは分かりますが、上司の発言がコロコロ変わってしまう原因は次の理由があるからです。
- 上司の担当責務は非常に広いから
- 上司にも「上司」がいるから
①については、上司は部下が持つ様々な案件に対して、適時に指示を伝えたり判断を下さなければなりません。短い時間に多くの情報が上司に集中するため、自分の発言を忘れてしまいやすい状況にあることは理解してあげても良いのではないでしょうか。
②について、上司にも「その上の上司」がいるはずです。あなたの仕事とは関係の無い話でも、「その上の上司」かわ言われた内容を元に考えを改めることだってあるはずです。
③子供レベルで気分屋
気分屋=わがまま になる理由は、役職が付き偉くなることで、自分の言うことは誰でも聞く状態になるからです。
自分が思うように仕事を進めたり、決めることができるわけですし、部下も頭を下げて働いてくれますから、「自分が職場の中心」と思うようになってしまうことも頷けますよね。
④自分勝手なスケジュール
自分がタバコを吸いたいと思ったら、元々予定されていた打ち合わせの時間を勝手に変更したり、打ち合わせの時間になっても『急用ができた』などと打ち合わせの場に姿を見せないことだってあるでしょう。
気分屋な上司は自分中心に世界が動いているのです。職場を管理する権利が与えられると、その権利に甘えてやりたい放題になってしまうということでしょうか。
⑤特定の人にだけ態度が横柄
気分屋な上司は時によって態度が変わるだけでなく、人に対しての接し方、態度についても変わる傾向があります。
ついさっきまで機嫌良く建設的な話をしていたのに、嫌いな人から話しかけられると、
今忙しいんだ。分かるでしょ?
といったように取り合ってくれなくなります。周りからその姿を見ていると上司の心の表と裏を感じて、非常に嫌な気持ちになります。
⑥いつも誰かの悪口を言っている
上司の悪口を毎日聞き続けるのは迷惑ですよね。
上司の悪口は頷くことしかできません。否定するわけにもいかないですし。
詳しくは、「人の悪口ばかり言う上司が迷惑!上司の心理と対処法とは?」で書いています。
⑦仕事を増やす提案ばかりしてくる
部下の仕事には1つでも何かを言わなければ気が済まない上司もいます。
そういうタイプの上司は、例えば、資料を作って上司に見せた時でも資料の修正というよりも、根本的な考え方からまわりくどく説明し、結局何をすれば良いのかわからない状態を作りだします。
そんな曖昧な指示をされるため、改めて考え直すところから始めなくてはならず、余計な仕事が増えます。
関連記事:無駄な仕事が増えて迷惑!余計な仕事を生み出す上司/先輩の特徴と対処法
⑧細かすぎる
細かすぎる上司を相手にするのは非常に面倒です。
そんなこと確認してどうするの?そこまでの確認が本当に必要?と思うような指示をする上司では延々と仕事が終わりません。
詳しくは「【細かい上司がしんどい!】それでも私が細かい上司に感謝している理由」をお読みください。
頭がおかしい上司の対処法
上司だったら大変な「頭がおかしい上司」に対処するためには、原則として真正面から向き合わないことです。
頭がおかしい上司の言動を真に受けても、精神的に疲労するだけです。
この記事では、「頭がおかしい上司」に省エネで対処する方法をお伝えしていきます。
- 上司の言動を気にしすぎない
- 上司の立場になって考える
- 社内の相談窓口を活用
- 転職する
①上司の言動を気にしすぎない
頭がおかしい上司は、前述のとおり
- 自分の言ったことは忘れている
- 言動が一致していない
という特徴がありますから、上司の一言一言に振り回されていたら疲弊してしまうでしょう。
1から100まで全てを聞く必要まではなく、適度にスルーするぐらいがちょうど良いです。
ただし、たかが上司、されど上司。あなたより会社での経験が多い人であることは事実ですから、言われたことは一度飲み込んだうえで、取り込むものは取り込む、スルーするものはスルーするように気をつけてましょう。
そうでないとあなた自身が「頑固な人」「上司の指示に従えない人」という評価を下されてしまう恐れがあります。
②上司の立場になって考える
「この上司は頭がおかしい」
そう思うこと、苛立つことは誰にだってあります。
ですが、上司も会社ではそれなりのポストが充てがわれ、それ相応の給料を貰っているのは事実であるものの、1人の人間であることも事実です。
上司の言動が「意味わからない」と感じた時は、判断を間違われたのかな?ぐらいに留めておき、また日を開けて話をしてみるなどすると良いでしょう。
③社内の相談窓口を活用
社内の相談窓口を告知する場合には、ささいな相談でも構いません。
会社の相談窓口では、相談のあった内容について勝手に調査をしたりしないこと、相談したことによって人事考課などに不利益にならないことが約束されているはずです。
その名の通り相談窓口なのですから気軽に利用してみましょう。
④転職する
はっきり言って、頭がおかしい上司は更生することはありません。
人事異動のローテーションが数年で発生するなど、一定期間を耐えれば上司が変わるような職場であれば良いのですが、そうでない硬直型の職場であれば、今の環境から脱却するために転職活動を始めることをおすすめします。
いきなり転職って言われてもなぁ
転職するほどのストレスかと言われればそうでない人も多いかもしれませんよね。
とはいえ、万が一の時に備えて準備しておくことは大切です。
まさに、「備えあれば憂いなし」です。
準備といっても簡単です。
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